楽天モバイルSPU、損益分岐点、最強プランの楽天ポイント4倍の活用のコツ

2023年11月28日楽天モバイル

楽天ポイントアイキャッチ
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こんにちは、ぶっちょ(@marumaru_buccho)です。
最近、寒暖差が激しいですが、いかがお過ごしでしょうか?

前回の記事では、楽天モバイルのプラチナバンドによる「つながりやすさ」に焦点を当てました。私自身の感想としては、パートナーであるKDDIのプラチナバンドは地方や混雑していない都心部での有効性があり、特に都心での快適な通信を求めるなら、10/23に楽天モバイルが導入したプラチナバンドの活用が急務であると考えています。

また、楽天モバイルは50GB以上の容量帯で、DocomoやSoftbankを抜いて最安なので、楽天モバイルのプラチナバンド導入が待たれるところです。

今回は、楽天モバイルのポイント(SPU)についてです。
SPU(スーパーポイントアップ)とは、対象サービス利用で楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムのことで、楽天モバイルもSPUに含まれています。

2018年3月から楽天モバイルは、SPUの対象で、いままで何度かポイントの変更がありました。
さらに2023年12月1日からSPUのルールも変更になりますが、12月からのルール改定が楽天モバイルユーザーへシフト(重視)しているとのことですが、実際のところどうなのでしょうか?

楽天経済圏のヘビーユーザーまではなくても、実際に楽天サービスをそれなりに使用している方は多いと思います。そのような方のなかで、楽天モバイルをまだ契約していない方で、契約したほうがおトクなのか?どうかを考えている方も多いのではと思います。

楽天経済圏の住人でなくても、楽天でお買い物をする方が多いと思いますので、いまは楽天モバイル契約がないが、これからどうしよう・・・と悩まれている方必見です。

では見ていきましょう

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SPUとは?

楽天市場や楽天経済圏のサービスを利用する方にとって、SPUは欠かせないサービスの一つと言えます。楽天市場でのお買い物が進むにつれてどんどんポイントが貯まるのは嬉しいですよね♪

前述しましたが、SPU(スーパーポイントアップ)とは、対象サービス利用で楽天市場でのお買い物がポイントアップするプログラムのことで、楽天モバイルももちろん、SPUに含まれています。

2023年12月からは、過去最高のポイント数になります。

楽天モバイルSPU対象条件(2023年12月更新)

【2023年12月】SPU対象ポイント+4倍に改善
【2022年11月】SPU対象ポイント最大+3倍に改善
【2020年4月】SPU対象ポイント+1倍に改悪
【2018年3月】SPU対象ポイント+2倍でサービス開始

これにより、楽天モバイルユーザーはさらにお得にポイントを獲得できるようになりました。ポイント活用の上での最新の情報やコツについても見ていきましょう。

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SPUの反映条件とは?

消費税には反映しない

2022年4月から楽天のポイント付与ルールの変更に伴い、『楽天モバイル』のSPUキャンペーンのポイント倍付対象は消費税別価格になっています。(2022年3月以前は消費税込み価格が対象)

注意点

購入額のうち消費税10%・軽減税率8%の税金分はポイント付与対象外

クーポン、送料・ラッピング料もポイント対象外

クーポン値引きを利用する場合、ポイント倍付対象はクーポン適用後(値引き後)の価格になります。それと同様、送料・ラッピング料もポイント対象外となります。

注意点

クーポン額・送料・ラッピング料はポイント付与対象外

ポイントの付与日・有効期限

楽天モバイルのSPU対象ポイントはすぐに反映されるわけではなく、翌月の15日ごろに付与されます。 例えば1月にSPU条件を達成した場合は、2月15日頃にポイントが反映されます。

SPUでもらえるポイントは「期間限定ポイント」で、付与されてから約1ヶ月半しか有効期限がないので、ポイントの失効に注意してください。

注意点

・ポイントは、翌月の15日ごろに付与されます。
・有効期限は、付与の翌月末日23:59まで(1か月半)

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改定ポイント

まずは、改定ポイントですが、2つあります。
1つめは、ポイント還元率の変更、2つめは最大ポイント数の変更になります。
筆者である私は、現在楽天モバイル最強プランを契約中ですが、楽天で買い物するたびにSPUポイントが貯まっていくので個人的におすすめのサービスです♪

ポイント還元率

ポイント還元率は、ルール変更前後で、以下のようになっています。

ポイント倍率・獲得上限ポイント変更

                      「SPUの特典内容変更について」から出典

ポイント倍率・獲得上限ポイント変更 続き

                      「SPUの特典内容変更について」から出典

楽天モバイルは、以前ダイヤモンド会員とそれ以外で倍率は異なりましたが、
12/1からの改定では、ダイヤモンド会員、それ以外とも同じ(+4倍)で、キャリア決済(+2倍)も入れるなら、6倍となります。
ただし、楽天モバイルのキャリア決済は、

・他社のキャリア決済と異なり、Google playの決済(Androidのみ)
・ショッピングが対応していないこと
・当月¥2000以上使用

ですので、日本ではiPhoneユーザが多いことから、現実的にはご契約する方は少ないと思います。
そのため、4倍となることが多いと思います。

キャリア決済の記事はこちらからどうぞ

他のサービスですと、楽天カードは、クレジットカード取扱高国内No.1(自社発行ベース、「2018年度の国内クレジットカード発行元のショッピング取扱高」矢野経済研究所調べ)なので、社会人であれば楽天カード、楽天銀行も契約済みではないか・・と思います。

楽天モバイルの4倍、キャリア決済なし、楽天銀行、楽天カードで、6.5倍になります。
このことから、

・楽天カード、楽天銀行、楽天モバイルご契約であれば、6.5倍
・楽天モバイルなしで2.5倍
※楽天市場でお買い物であれば、この数字にさらに+1倍加算されます。

この前提は、単なる、楽天カードを楽天銀行に紐づけしているだけで、あとは、楽天モバイルを契約しているか?否か?だけの違いで、ごく一般的な楽天ユーザの還元率の数字です。
確かに、楽天市場でお買い物をすると、かなりポイントの差がでますね。

金額ではというと
楽天モバイル以外は、カード通常(+1倍)、カード特典(+1倍)、銀行+カード(+0.5倍)前提で、
毎月楽天市場で、1万5000円のお買い物をすると、
楽天モバイル契約をしている場合、1125円の還元
楽天モバイル契約なしの場合、525円の還元

になります。

内訳は、
楽天市場+1倍(150円)、楽天モバイル+4倍(600円)、カード通常+1倍(150円)、カード特典+1倍(150円)、銀行+カード+0.5倍(75円)

楽天モバイルに契約していて、3GBまでなら税込み1078円なので、ポイントで楽天モバイルの支払いが可能になります。

最大ポイント数

つづいて、上記の表で、最大ポイント数ですが、大幅にカットされています。ここが今回の楽天ポイントが改悪されたと考える方も多いのではないでしょうか?

ユーザ側からすると、最大ポイント数が大きい方がもちろんいいですが、楽天側もビジネスですので、そうはいきません。かなり大きくカットされています。

改定前の最大ポイント数は、
楽天モバイル(ダイヤモンド会員以外)で、最大ポイント数6000pを達成するなら楽天市場のお買い物で、

6,000p/0.02(2%)=300,000(¥30万)

楽天ひかり/RakutenTurboですと、最大ポイント数5000p達成するなら、楽天市場でのお買い物で、

5,000p/0.01(1%)=500,000(¥50万)

の購入が必要になります。

それが、12/1からの新ルールでは、
楽天モバイル(ダイヤモンド会員以外)ですと、最大ポイント数2000pを達成するなら楽天市場のお買い物で、

2,000p/0.04(4%)=50,000(¥5万)

楽天ひかり/RakutenTurboですと、最大ポイント数1000pを達成するなら、楽天市場のお買い物で、

1,000p/0.02(2%)=50,000(¥5万)

になります。

このことから、以前のポイントは、どちらかというと、ベビーユーザ向けに設定されていて、12/1からの改定ではヘビーユーザであれば、もちろん大、大、大改悪になりますが、一般的なユーザなら、以前(11/30まで)の最大ポイント数を達成することはまれで、どちらかというと、現実味のある最大ポイント数になったのではと考えます。なので、個人的には、一般的な楽天ユーザなら、改悪というほどではないと考えられるのではないでしょうか。

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楽天モバイルをポイントでまかなえる限界分岐点は?

これまでの還元率と最大ポイント数の改定について説明しましたが、
次に楽天市場でのお買い物で、楽天モバイルをポイント支払いできる限界分岐点について調査してみました。

項目1万5000円2万円3万円3万5000円4万円5万円6万円
楽天会員
+1倍/最大1000 
150200300350400500600
楽天モバイル
+4倍/最大2000
60080012001400160020002000
楽天カード通常分
+1倍/上限なし
150300300350400500600
楽天カード特典分
+1倍/最大1000
150300300350400500600
楽天銀行+楽天カード
+0.5倍/最大1000
75150150175200250300
楽天ひかり・RakutenTurbo
+2倍/最大1500
30040060070080010001200
合計1425p2150p2850p3325p3800p4750p5300p
(3300p)

※使用しているサービスを、以下のように定義して算出

・楽天モバイル(ダイヤモンド会員以外)(+4倍/最大2000p)
・楽天カード通常分(+1倍/上限なし)
・楽天カード特典分(+1倍/最大1000p)
・楽天銀行+楽天カード(+0.5倍/最大1000p)
・楽天ひかり+RakuteTurbo(+2倍/最大1500p)

これを見ると、楽天モバイル(無制限)を使用して、税込み3278円をポイントで支払うには、毎月約3万5000円程度の楽天市場でのお買い物が必要です。自宅の日常品や趣味に関する品物を全て楽天市場で購入すると、手の届きそうな範囲かもしれませんが、ややハードルが高いように感じます。

前述しましたが、楽天モバイルの使用容量が3GBまでなら、(上記表の楽天ひかり・RakutenTurboがなくても)1万5000円の楽天市場でのお買い物で税込み1078円をポイントで支払うことができます。これは、楽天ユーザなら、まだ実現可能な範囲ではないでしょうか。

では、楽天モバイルがない場合というと、楽天市場で毎月6万のお買い物でであれば、3300pがゲットできます。ポイントを楽天モバイルに使うかどうかは別として、3万5000円と6万円の開きが非常に大きいので、できれば楽天モバイルは契約しておいたほうがお得かと思います。

楽天モバイル新規キャンペーン


ここまでは、楽天モバイル契約単体でのSPUアップについて説明したわけですが、
楽天モバイルは契約したときにも、非常にお得なポイントがもらえます。

楽天モバイルへ乗り換えが初めての方限定ですが、楽天モバイルでは「スマホそのまま乗り換えで13000ポイントプレゼント」(※1)キャンペーン(終了日未定)を実施しています。楽天ってこういう所太っ腹ですよね~
※1 2024年2月現在

この新規契約キャンペーンは、時期によりポイント数が変わります。
2023年8月31日~ 13000ポイント(終了未定)ですが、以前は、~8月31日では、6000ポイントでした。
焦る必要はないですが、乗り換えるタイミング的にはいいかもしれませんね。

街での楽天カード利用分ポイント2倍

楽天モバイルを契約していると、もう一つお得なポイントがあります。
街中で楽天カードを使うと、ポイントが2倍(※2)になります。
(※2 エントリーが必要、カードご利用期間:2024/2/1(木)0:00~2024/2/29(木)23:59

えっ、街中で楽天カード使う機会なんてない~とお考えの方・・・損していますよ。飲み会で幹事をして、支払いをカードでするとかすると、2倍でなくても結構なポイント還元がありますが、それが2倍になるなんて~と考えるとワクワクします。

高額なお買い物するときは、カードを意識して使うようにしておけばいいのではと思います。しかしカードの支払いは時間差で来るので、カード残高が足りない~とならないように、使いすぎに注意して、カードは計画的に使用しましょう。

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SPUのポイントアップの為、楽天モバイル契約あり?なし?

SPUの為に契約したが、やはり使えないとかあっても心配ご無用。
3か月のみであれば金銭的に損することはありません。

なぜなら、上記キャンペーンの場合、3か月の利用料金は一時的に発生しても、13000ポイントで還元され、契約時の初期費用と解約時の違約金も必要ありません。もちろん、最低利用期間などの契約縛りもありません。

・初月通信料のみ ポイントバックあり
・初期費用(事務手数料):0円
・違約金:0円

時間は浪費してしまいますが、万一動作しなくても金銭的リスクはゼロで済みます。
SPUの為に楽天モバイルを契約しても、やはり使えないな~となった
もしものときでも、契約解除にも費用は発生しないので契約しておいて損はないと思います。

まとめ

12/1からのルール改定により、楽天モバイルの利用が注目を集めています。主な変更点は以下の通りです。

・楽天モバイルは、ダイヤモンド会員でもそれ以外でも一律+4倍のポイントアップが適用されるようになりました(11/30までは、ダイヤモンド会員+3倍、それ以外+2倍)。
最大ポイント数が大幅に削減されました(3000ポイントから2000ポイント)

これにより、毎月1万5000円の楽天市場での買い物で、3GBまでの税込み1078円が、また、3万5000円の楽天市場での買い物で、無制限の税込み3278円が、ポイントで支払うことが可能になりました。

要点まとめ:

・2023年12月1日のSPUルール改定で、楽天モバイルは一律4倍に。
・最大ポイント数も7000ポイントから2000ポイントで大幅に削減。
・毎月1万5000円の楽天市場でのお買い物で3GB(税込み1078円)をポイントで支払い可能
(※2)
・毎月3万5000円の楽天市場でのお買い物で無制限(税込み3278円)をポイントで支払い可能
(※2)
楽天ユーザにとっては、SPUが大きな影響をもたらすため、楽天モバイルの契約は検討に値するでしょう。
※2 楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行契約の場合

なお、楽天モバイルは現在、パートナーのKDDIのプラチナバンドを活用しており、以前よりもつながりやすくなっています。都心の電波混雑地域では、楽天モバイル独自のプラチナバンドが有効です。ルール改定に伴い、キャリアの選択肢を見直す際には、楽天モバイルがより魅力的に映ることでしょう。ライフシーンに合わせ、普段の利用に制約がない場合、楽天モバイルの利用を検討する価値があります。

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Posted by ぶっちょ