楽天モバイルとLINEMO比較|2025年最新12項目で解説

2024年1月26日楽天モバイル

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こんにちは、ぶっちょ(@marumaru_buccho)です!新しい記事をお届けします。
※2025年の内容をアップデートしました。

月々のスマホ料金をできるだけ安く、でもしっかり使いたい。そんな方に人気の格安ブランドが「楽天モバイル」と「LINEMO」です。どちらも魅力的ですが、いざ選ぼうとすると──

  • 「楽天モバイルはデータ使い放題って聞いたけど、本当にお得?」
  • 「LINEMOはLINEギガフリーが便利そうだけど、通信品質や料金はどう?」
  • 「通話料金や通信エリア、キャンペーン、ポイント還元など、自分に合ってるのはどっち?」

と、気になることは山ほどあります。

この記事では、2025年最新の情報をもとに、楽天モバイルとLINEMOを11項目で徹底比較します。料金プラン、データ繰り越し、通信速度、対応機種、キャンペーン、サポート体制など、実際に乗り換える前に知っておきたいポイントをわかりやすく解説。

どちらがあなたにとって本当にお得でおすすめなのか、読み終わるころにはきっと答えが見つかります!

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結論

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比較項目楽天モバイルLINEMO
料金プラン段階制(最大無制限)1,078円〜3,278円段階性/定額制:3GB 990円、20GB 2,728円
データ繰り越し×(20GB超で無制限)
通話料金Rakuten Linkで国内通話無料ベストプラン:通常:22円/30秒
ベストプランV:5分/回以内国内通話無料
通信速度平均Ping値: 49.1ms
平均ダウンロード速度: 22.84Mbps
平均アップロード速度: 2.86Mbps
平均Ping値: 40.35ms
平均ダウンロード速度: 70.84Mbps
平均アップロード速度: 15.11Mbps
通信エリア・品質パートナ含めて回線で99%(パートナーau)ソフトバンクの4G回線は人口カバー率が99%
端末販売iPhone,AppleWatch,Xperia,Galaxy,Aquos,OPPO,Xiaomiなし(SIMのみ)
対応機種一覧あり一覧はないが、検索可能
キャンペーン(25年4月現在)最大13,000円相当ポイント還元最大10,000円分PayPay還元
オプションサービス28サービス(有料18サービス)11サービス(有料7サービス)
サポート体制店舗+オンライン対応オンライン(チャット中心)
ポイント還元楽天ポイントPayPayカード支払いで、カードのポイント還元
支払い方法クレカ/デビット/口座振替/ポイントクレカ/キャリア決済(ソフトバンク系)

まずは、一覧の比較表から・・・povoと似た料金プランですが、LINEMOは、povoのと違い、「LINE」というアプリとのシンクを強みにだしています。楽天モバイルも通話、SMSではRakuten Linkがあり、強みになるアプリがある点は同じですね。

キャンペーンでは、楽天モバイルは、まとまった楽天ポイントでの還元でのキャンペーンが多く一方LINEMOでも、タイミングによっては、まとまったPayPayポイントでの還元もあります。

通信エリアも、楽天モバイルはauのパートナ回線も含んでですが99%、LINEMOもSoftbak回線ですが、人口カバー率は99 %なので同じですね

これをみるといい勝負するのではと考えます。
では、1つ1つ見ていきましょう。

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料金プラン

楽天モバイル

楽天モバイルは「Rakuten最強プラン」一本で勝負しています。月々のデータ使用量に応じて料金が変動するシンプルかつ柔軟な料金体系です。

  • ~3GB:1,078円(税込)
  • ~20GB:2,178円(税込)
  • 20GB以上(無制限):3,278円(税込)

使った分だけ支払うので、月によって使用量が変動する人や、データをあまり使わない人にも向いています。また、追加料金なしでデータ通信無制限というのも大きな魅力。

LINEMO

LINEMOは2つの定額プランを用意しています。

  • ベストプラン(3GB、10GB):3GB 990円(税込)、10GB 2090円(税込)
  • ベストプランV(30GB):2,970円(税込)

楽天モバイルと比べるとシンプルですが、3GB未満ならLINEMOのほうが少しお得。安定した月額料金で管理したい人には向いています。

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繰り越し

楽天モバイル

データ繰り越しはなし。ただし、20GBを超えると自動的に無制限になるため、そもそも「繰り越し」の必要がないとも言えます。

LINEMO

こちらもデータ繰り越しは非対応。

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通話料金

楽天モバイル

Rakuten Linkアプリを使えば、国内通話が完全無料。アプリ経由なら誰にでも通話し放題です。通常の電話アプリでは22円/30秒の通話料金がかかります。

LINEMO

  • ペストプラン:22円/30秒 オプション 5分/回国内通話無料(550円/月)、通話定額(1650円/月)
  • ベストプランV:5分/回国内通話無料 オプション 通話定額(1100円/月)

~3GB未満で、通話をよく使う人には、楽天モバイルのRakuten Linkの方がコスパが良いです。ただし、音質や発信先によってはRakuten Linkが使えないケースもあるので注意が必要です。

通信速度

通信速度については、具体的な数値を見る上で3つのポイントがあります。一般的な速度測定サイトであるInternet Speedtestをみても同じ3つのファクターを測定しています。
今回は「みんそく」さんの平均値を参考にしています。地点による変動を考慮することで、より広い視野で速度を評価できます。

  • 平均PING値: レスポンス(応答速度)を示し、小さい方が望ましいです。
  • 平均ダウンロード速度: インターネット越しのデータのダウンロード速度で、動画の視聴においては大きい方が好ましいです。
  • 平均アップロード速度: オンラインゲームなどに影響する速度で、こちらも大きい方が望ましいです。

具体的なデータは以下の通りです。

  • 楽天モバイル: 平均PING値 49.1ms、平均ダウンロード速度 22.84Mbps、平均アップロード速度 2.86Mbps
  • LINEMO: 平均PING値 40.35ms、平均ダウンロード速度 70.84Mbps、平均アップロード速度 15.11Mbps

以前のpovoと同様に、PING値以外は大きい方が好ましいですが、オーバースペックは無駄であり、エンタメ動画を楽しむ上ではダウンロードが約3Mbpsの速度が十分であるため、楽天モバイルでも速度的には十分と言えます。

通信エリア

楽天モバイル

自社回線エリアとパートナー(au)回線を組み合わせてカバー。
自社回線エリアは徐々に拡大中だが、建物内や郊外では不安定なことも。
パートナー回線では月5GBの制限あり。

LINEMO

ソフトバンクの4G・5G回線を利用。
通信品質はソフトバンクと同等で、都市部でも郊外でも安定。
通信の安定性を重視するならLINEMOが有利。

5Gにおいては、NSA(Non-Standalone方式)とSA(Standalone方式)の2つがあり、SA方式はまだ技術が確立されておらず、大手キャリアでも周波数の特性から、広範囲な通信が難しいため、現状ではピンポイントのエリアでの通信が主流です。

一方、NSAはLTEと5Gが複合されるため、速度はほぼLTEと同等ですが、エリアを広範囲に展開できる利点があります。

以下は、楽天モバイル(上),LINEMO(下)の同一地点での通信エリアの図(それぞれのHPから抜粋)ですが、

楽天モバイルは、紫が(NSA、ミリ波)、薄緑(SA)で、
LINEMOでは、紫(NSA ミリ波)、濃いピンク(SA)です。

同様なエリアですが、5Gのカバレッジにおいて楽天モバイルのミリ波が広範囲にわたり、特に世田谷区や江戸川区では優れた性能を発揮しているようです

楽天モバイルの5Gエリア

LINEMOの5Gエリア

端末販売の有無

楽天モバイル

公式サイトでスマートフォンをセット購入可能。iPhone・Androidどちらも豊富にラインナップ。キャンペーンでの割引や楽天ポイント還元も魅力。

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LINEMO

端末販売なし。SIMのみの提供のため、端末は自分で用意する必要があります。

対応機種

古いiPhone機種は、ほとんどの格安SIMベンダーが対応しているため、心配はないですが、Androidは各格安SIMベンダーによってサポートが異なります。特に古い機種の対応は様々ですが対応していると便利ですが、そうとは限りません。

そこで、一例で実際にどこまで古い機種がサポートされているか、試しに確認してみました。

旧機種名楽天モバイルLINEMO
AQUOS SERIE SHV32(2015年夏モデル)
Xperia X Performance SOV3(2016年夏モデル)

楽天モバイルとLINEMOは、MNPを考えているスマホ機種が分かれば、それぞれのホームページで対応可否を確認できます。

キャンペーン比較

楽天モバイル

最大13,000円相当の楽天ポイント還元。
端末とセットでの申込なら実質無料になるケースも。

LINEMO

他社からの乗り換えで、最大20,000円相当のPayPayポイント還元。(~5/11)
LINEMOは、Softbank関連ですので、スマホのクレカ支払いで、カードのPayPayポイントでの還元があります。
PayPay残高、PayPayポイントは街中でお買い物に使用できるので非常に利便性が高いです。

一方、楽天モバイルも同様に、多彩なキャンペーンを展開しており、大規模なポイント還元が魅力です。これにより、通信サービス利用だけでなく、日常の様々な支出でポイントを貯めやすい状況が整っています。楽天ポイントは、楽天市場や提携先で広く利用可能なので、利便性が高いのも特長です。

どちらも使い勝手の良いキャンペーンが充実しており、自身の生活スタイルに合ったポイント活用が期待できます。

オプションサービス

オプションサービス楽天モバイルLINEMO
15分通話かけ放題(1100円)通話準定額(5分以内) 550円
識別番号サービス(1100円)通話定額 1650円
楽メール(無料)LINE MUSIC FOR Softbank 480円~
楽メール持ち運び(330円)持ち込み端末保証 With apple care service 580円~
留守電(無料)持ち込み端末保証 715円~
着信転送(無料)留守電パック 220円
割り込み通話(無料)+メッセージ 無料
発信者番号非通知(無料)セキュリティパックプラス 660円
特番通話(無料)フィルタリング 無料
着信SMS(無料)
Rakuten Link(無料)
SMS(無料)
故障紛失保証(800~1460円)
スマホ交換保証(715円)
持ち込みスマホ安心保障(715~1309円)
あんしん保証(280~650円)
ノートン 220円
iフィルター 330円
遠隔サポート 550円
電話番号シェア 550円
WiFiエコネクト 398円
ディザリング 無料
緊急速報 無料
災害伝言掲示板 無料
国際通話かけ放題 980円
国際通話 無料
海外ローミング 無料
国際SMS 無料
データチャージ 550円/1GB
楽天モバイル買い替え長徳プログラム 無料
下取り 無料
あんしん操作 550円
データ移行 1100~2200円
保護フィルム 1100円
ガラスコーティング 4400円

LINEMOのオプションサービスをみると、通話定額も5分とフルとで分けていたり、紛失、破損した場合の保証サービスやセキュリティのサービス、海外ローミングのサービスも準備されていて、楽天モバイルよりは数は少ないですが、必要最低限は揃えています。

LINEMOで1点紛らわしかったのでご紹介しておきますが、海外ローミングの世界ケータイ、国際通話がホームページは無料となっているが申し込みは無料だが、対応に費用が発生しますので、この表では有料にしています

サポート

楽天モバイル

店舗サポートあり(全国の楽天モバイルショップ)
チャット・電話・メールでのサポートも対応。

LINEMO

オンライン専用。店舗サポートはなし。
チャットでのサポートがメイン。

LINEMOは、実店舗が存在せず、主に「よくある質問」やチャットを通じてサポートを提供しています。しかしこのチャットは人間ではなくBOT(機械)が対応しているため、求める回答を迅速に得ることができるかどうかは疑問です。

一方で、楽天モバイルは、「よくある質問」、実店舗、およびコミュニティによるサポートが利用可能です。実店舗が存在するため対面での相談も可能ですが、事前の予約が必要です。
実店舗があることは利点でありより柔軟な対応が期待できます。

ポイント還元

楽天モバイル

楽天市場などでポイント還元率が+1倍になる特典あり。楽天経済圏ユーザーには特にメリット大。

楽天モバイルでは、ユーザーが楽天モバイルを契約している場合、楽天市場でのお買い物の楽天スーパーポイント(SPU)が通常の4倍に増加し非常にお得になります。

LINEMO

PayPayカードを使用してスマホ料金を支払うと、PayPayポイントが還元されます。PayPayユーザーとの相性が良いです。

LINEMOでは、LINEMOの契約自体で、他のサービスでPayPayポイントをアップする特典を得る手段ではありません。

例えば、SoftbankやY!mobileを契約することで、ヤフープレミアム(550円/月)が無料になるというサービスがありますが、現時点ではLINEMOはこの特典に含まれていないようです。個人的には、同じSoftbankサービスなので、将来的にヤフープレミアムもLINEMOを契約していると、無料になることを期待したいですね。

支払い方法

楽天モバイル

  • クレジットカード
  • デビットカード(楽天銀行など一部)
  • 口座振替対応
  • 楽天ポイント支払い可能

LINEMO

  • クレジットカード
  • ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い(対応端末のみ)

楽天モバイルでは、3つの異なる支払い方法(楽天ポイント、口座振替、クレジットカード支払い)が利用できます。

同様に、LINEMOも複数の支払い方法を提供しており、PayPay残高、口座振替、クレジットカード支払いが選択できます。LINEMOの料金(一部を除く)をPayPay残高で支払う際は、以下の手順があります。

PayPay残高払いの概要:

  • 利用料金の支払いは、事前に保証金の設定(PayPay残高の事前引き落とし)を行います。
  • 保証金は1回当たり1万円まで入金可能で、請求締め日(通常は毎月末)までに入金すれば、当該請求月の料金支払いに充当されます。

この仕組みにより、利用者はPayPay残高で簡単にLINEMOの料金を支払うことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、LINEMOと楽天モバイルの比較でした。実際、この記事を書いていて、次に契約するなら、LINEMOもいいな~と考えるようにもなりました。
まとめると以下になります。

料金プラン
どちらも3GBまでのプランが、楽天モバイルは税込み1078円、LINEMOは税込み990円

通話料金
アプリ経由ではどちらも無料
OS標準の通話は両方(※)とも22円/30秒かかります。(※LINEMO では、ベストプランのみ)
LINEMOは、LINEを使用していない方や固定電話にはかけれない
Rakute Linkはアプリがない方、固定電話にもかけれる

通信速度
平均Ping値、ダウンロード速度、アップロード速度でLINEMOが優れているが
ダウンロード3Mbpsあれば、エンタメ動画が楽しめるので、さぼど神経質にならないくてもいいと思います。

通信エリア
どちらも広範なエリアをカバー
楽天モバイルは、2024年にプラチナバンドの立ち上げを行うので、さらに改善されていくことに期待

販売機種
楽天モバイルはiPhone、Apple Watch、Xperia、Galaxy、Aquos、OPPO、Xiaomiなどの幅広い機種が利用可能
LINEMOは販売機種がないため、対応機種を準備必要があります。

対応機種
どちらも、確認可能です。

キャンペーン、オプションサービス
楽天モバイルは楽天ポイントの還元が多く、28のオプションサービスを提供
LINEMOはPayPayポイントやPayPay残高での還元があり、11のオプションサービスが利用可能です。

サポート
どちらもよくあるご質問やコミュニティを通じて情報提供を行っていますが、
楽天モバイルには実店舗があり店舗でのサポートも受けられる。
LINEMOはBOTチャットや設問回答式も導入

ポイント還元と支払い方法
楽天モバイルは楽天ポイントがSPU+4倍で付与
LINEMOはポイント還元がなし

支払い方法
どちらもクレジットカード、口座振替、PayPay残高(楽天モバイルの場合楽天ポイント)などが利用可能

大きな差があるポイントしては、
通信速度、エリア、販売機種有無、オプション(海外ローミング部分)、サポート(実店舗有無)あたりでしょうか

楽天経済圏のかたで、楽天モバイルを使用している方と同様、
スマホ決済で、PayPayを主に使用している方であれば、LINEMOも非常に良い選択になるのではと考えます。

自分の使用スタイルに合わせて最適な選択を検討してみてください。

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Posted by ぶっちょ