楽天モバイル、ahamo、Y!mobile、Povo2.0、HISモバイル、格安SIM 海外ローミングおよびポケットWi-Fiの比較

2023年8月31日HISモバイル

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こんにちは、ぶっちょ(@marumaru_buccho)です。
この記事を書いているのは、8月の終わりです。いかがお過ごしでしょうか?

以前の記事は、HISモバイルの5G対応に対して、実際に5Gにした際の4Gとのスピード比較の記事でした。
5G NSAですが、結構早かったと思います。

コロナ禍があけて、初めての夏休みなので海外に行かれた方も多いのではないでしょうか?

数年前ですと格安SIMは、海外ローミングできないのが通常でしたが、最近は変わってきていることもあり、かつコロナ禍が明け、家族旅行、海外出張の機会も増えてくると思いますので、格安SIMで海外ローミング対応がどこまでできるか?調べてみました

仮想通信事業者(格安SIMベンダー)のホームページに記載の内容は、各社とも条件が異なるので比べてみるとどこがお得なのか?が非常に分かりずらいですね~
現役エンジニアの私がわかりやすく解説したいと思います。

では見ていきましょう。

以前の記事はこちらからどうぞ

真似できないコスパ!高品質なのに満足価格!HISモバイルは通信業界のLCC

\7GB・990円 業界最安級!/

HISモバイル

海外ローミングとは?

まずは、海外ローミングとは?ですが、通常、我々が使用しているスマホの通信エリアは日本国内のみです。それを国内の各通信事業者が海外の通信事業者にお願いして、その土地の設備を利用して、国内で使用しているスマホでも通信できるようした仕組みです。

この仕組みがあるおかげで、海外でも国内と同じように通信ができるようになります。

ただし、海外ローミングは、一歩間違えば、非常に高額の請求をされる場合があり注意が必要です。

海外ローミングと一言でいっても、通話もあれば、SMSもあれば、インターネットを使用したデータ通信もあります。また、通話だけでも、現地ローカルへの発信、海外から国内への発信、国内から海外への着信、海外から他の海外への発信があります。もちろん各通話で、通話料も異なってきます。

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それぞれの必要性は?

ではそれぞれの必要性を説明したいと思います。
海外旅行や出張に行った際を、思い起こしてください。皆さまは、いつもどうされていますか?
ここからは、、格安SIMの経験も長く、海外出張が多い私の経験値になりますが、
結論から言いますと、海外ローミングでは、通話、SMSは必要なく
LINEのようなデータ通信のみで通話、チャットができるので、データ通信ができれば事足りると思います。
海外ローカルへのお店の予約や通話は厳しいかもしれませんが、LINEのようなデータ通信のみで通話、チャットができるので、データ通信ができればほとんど事足りると思います。
昔は、このようなアプリがないので、わざわざ海外ローミングを設定して海外に行ったものです。

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海外ローミング費用

各社の通話、SMS、データ通信の費用をまとめました。

仮想通信事業者申し込み有無通話(台湾→台湾)通話(台湾→日本)通話(台湾→その他海外)通話(着信)SMS(台湾→台湾)SMS(台湾→日本)SMS(台湾→海外)受信データ通信対応国数
楽天モバイル必要57円/分※Rakutenlink使用0円※Raktenlink使用従量制0円
※3G,4G2GBまで無料、その後500円/GBで追加可能
70か国
ahamo不要75円/分175円/分265円/分145円/分100円/分100円/分100円/分0円/分0円
※20GB/15日上限のみ。追加できない。超過後は128kbps
82か国
povo2.0レギュラー・ワイドトッピングを国内で購入70円/分175円/分265円/分145円/分100円/分100円/分100円/分0円/分別トッピング必要
1GB/3日 1480円
200か国以上
Y!mobile必要70円/分(あんしん定額)290円/分(あんしん定額)265円/分150円/分100円/分100円/分100円/分0円/分あんしん定額、定額国L 3GB/24時間 980円~9GB/72時間 2940円
HISモバイル必要75円/分175円/分265円/分145円/分100円/分100円/分100円/分0円/分TripSIM、1GB/日 608円120か国以上

先ほどお話したように、通話、SMSはこのご時世、LINEのようなアプリあるので、使わないかと思います。
で、私がよくいく台湾を例題にし、データ通信で見ると

・楽天モバイルは、2Gまで無料で海外ローミングでデータ通信はできます。なくなれば、500円/1Gで追加できます

・ahamoは、基本無料ですが、国内での通信プランから使用したパケット分から差し引かれます。MAX20GBまでしかデータ通信はできません。超過後は追加もできません。128Kbpsになり、それではおそらく使いものになりません。

・povoは、1GB/3日で1480円になります。追加も可能です

・Y!モバイルは、3GB/24時間で980円で少し時間が短いですね

・HISモバイルですが、1GB/1日 608円です。


室内は、ホテルのWi-Fiをつかうので、外出した時のみを考えると
1GB/2日 1週間(7日) 台湾滞在する前提で、換算するとトータル3.5GB消費になります。
上記金額で計算すると

楽天モバイル 1.5GB(無料2GB) 1000円

ahamo     3.5GB                0円

povo      3.5GB                4280円

ワイモバイル 3.5GB  6860円

HISモバイル  3.5GB  2432円

になります。

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Wi-Fi では?

海外でデータ通信をする方法は、スマホ自身でデータ通信以外に、Wi-Fi を使う手もあります。
Wi-Fiで有名どころと言うとイモトのWiFiですが、

1週間 無制限 14420円
1週間 1GB/日 10220円

HISモバイルでは、他の仮想通信事業者(格安 SIMベンダー)と異なりポケットWi-Fiもとりあつかっています。

1週間 無制限 6930円(990円/日)
結構安いでしょ
これに気付いたのは、実を言うと最近なのです。
これを言いたくてこの記事を書きました。

まとめ

いかがでしたでしょうか
仮想通信事業者(格安SIMベンダー)の2023年夏の海外ローミングのまとめでした。
ケータイでローミングするなら、楽天モバイル、ahamoが最安です。
ご自分のキャリアが、楽天モバイル、ahamoでなくても、ポケットWi-Fiを使えばデータ通信はできます。
ポケットWi-FiでHISモバイルが最安です。

もし、スマホがHISモバイルなら、ポケットWi-Fiよりスマホ自身でデータ通信をした方が安いでしょう~

ぜひご参考に

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Posted by ぶっちょ