ファミリー共有クレジットカードなし、13歳未満、位置情報、スクリーンタイムの設定のやり方

2023年7月29日iPhone

アイキャッチファミリ共有

こんにちは、ぶっちょ(@marumaru_buccho)です。
この記事を書いているのは、7月後半。いかがお過ごしでしょうか?

先回は、HISモバイルのサポート体制のご説明でした。HISモバイルでお困りことがあれば、店舗か、専用フォームからのお問い合わせがまだ活用できるのではと思います。

さて、もう夏休み。我が家は共働きで、こどもが1人で留守番をしなければならないこともあり、少し早いですが、そろそろスマホを持たそうと考えています。

要望としては、

・Webで有害サイトが表示されないこと
・アプリの使用時間の設定ができること
・アプリを勝手にDLできないこと
・知らない電話、SMSの着信ができないこと
・こどもの位置が把握できること

になります。ざっと調べると、iPhoneでファミリー共有を使えば、上記の要望が解決できそうでしたが、個人的には大きく分けて以下3つの課題がありました。

1つは、
ファミリー共有では、保護者にiPhoneにクレカの登録が必須になります。できる限りクレカの登録は避けたいのですが、

・クレカの登録の回避方法はないか?

次に、
ファミリー共有は、iPhoneのiOSの機能ですのでiPhoneを使う必要があります。iPhoneは、Apple IDが必要ですが、13歳未満では、基本的にApple IDの作成はできません。




13 歳未満のお子様は、自分では Apple ID を作成できません (この年齢は地域によって異なります)。ただし、ファミリーオーガナイザー (管理者) や保護者が、子どものために Apple ID を作成することができます。

apple ホームページから引用

・13歳未満でのApple IDの作成方法はどうすればいいか?

最後に

・ファミリー共有をすることで、アプリの課金防止や有害サイトの閲覧をブロックできるのか?

になります。Appleのホームページにもいくつか記載はありましたが、簡素すぎて分かりずらい・・・
実際にこの記事の方法で子供にiPhoneを持たせて運営をしている現役エンジニアの私が、未成年のこどもがいる同じ目線で、説明したいと思います。

ぜひ未成年へスマホを所持させる時にお役に立てればと思います。

パソコンでのフィルタリング記事はこちらからどうぞ

ファミリー設定のできる機能は?

まずは、ファミリー設定ってなに?となりますが、簡単にいうと、iPhone固有の機能で、iPhoneどうしであれば可能になります。残念ながら、iPhone-Android、Androidどうしでは、ファミリー共有はできません。Androidには、似たような機能でファミリーリンクがあります。
どういうことができるか?というと、コンテンツの共有とペアレンタルコントロール(保護者の未成年者のスマホの管理)になります。
主な、ファミリー共有の機能は以下なります。

共有できるものとしては、

・購入コンテンツを家族でシェア(共有)
・位置情報、写真、カレンダーのシェア(共有)
・iCloudストレージプラン(200GB以上の場合)の共有)(有料)

ペアレンタルコントロールとしては

・有害サイトの閲覧
・有料アプリへの課金防止
・アプリ使用時間の設定
・iPhone休止時間の設定

ただし、ペアレンタルコントロール中にあるWebの有害サイトの閲覧ブロックは、完全でないので、別途フィルタリングソフトをつかったほうがよいでしょう。

ちなみ、このファミリー共有をすると、他のファミリー共有のメンバーにSafariの閲覧履歴も共有されるように思いますが、さすがに、Safariの閲覧履歴は共有されません。
あと、写真ですがiPhone本体の写真ライブラリーも共有されません。安心してください。

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クレカの登録以外の方法は?

まずは、冒頭でも伝えましたが、ファミリー共有をするのには、保護者側のスマホにクレカの登録が必要のように書かれています。ですが、あまりクレカを登録したくないので、登録せずしてできないものか?と調査しました。結論としては回避方法なく、クレカの登録が必要になります。
わたしは、iTunesカードも紐づけていますが、「未成年のApple ID 作成はどうすればいいか?」の項目のスクショの「保護者の同意」をみていただくとiTunesカードが出てきません。選択の余地なしです。
少し脱線しますが、ファミリー共有をしていると、基本は、他のメンバーのアプリ購入の支払いもこのクレカからの支払いになります。もう少し高学年になると支払いは自分で・・となると思い思いますが、その場合、こどものiPhoneにiTunesギフトカードの登録を行えば、管理者のクレカからでなく、iTunesギフトカードからの購入が可能になります。

クレカ登録1

話は戻りますが、クレカ紐づけ必須なので、あきらめて、私はKyashというプリペイドのクレカを紐づけました。
Kyashとは、普通のクレカのように、銀行口座も紐づけできますがクレジットカードも紐づけることができます。
以前は、ショッピングで金額が不足すれば、自動で紐づけしたクレカからチャージされましたが、現在では自動のチャージ機能はなく、その都度マニュアルで入金になります。

このクレカ、還元率は、おせじにも良いとは言えませんが、
海外の通販等で、クレジットカード番号を直接入力したくない場合や、
今回の場合のように事前に小額のみチャージにしておけば、高額課金が発生しても、不足の為支払いがブロックされるので、非常に役に立っています。

以下がクレカの設定方法になります。

クレカ登録2
クレカ登録3
クレカ登録4
クレカ登録5

「設定」 →「Apple ID」→「お支払いと配送先」→「Apple ID」入力→「お支払方法を追加」
クレカ情報、請求先氏名、請求先住所を入力してください。
これでクレカの登録は完了しました。

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未成年のApple ID 作成はどうすればいいか?

つづいて、こどものApple IDを作成します。

Apple IDは、通常はファミリー共有を使わずに、AppleIDを作成はしますが
13歳以上と、13歳未満で作成方法が異なります。

13歳未満ですと、これから紹介する方法で作成してください。
ただし、Apple IDを作成する際に、メールアドレスが必要になります。
私は、Gmailで作成しました。Apple IDを作成するまえに準備をおすすめします。

ID1

手順ですが、まずは、「設定」 →「ファミリー共有」

ID2

「続ける」をタップ

ID3

「お子様用アカウントを作成」をタップ

ID4

「お子様の姓」「お子様の名」「生年月日」を入力し、「あなたが成人であることを確認」をタップしてください。ただし、生年月日は正しく入力してください。13歳になれば自動でファミリー共有からはずれます。

ID5

ここで、カードのセキュリティコードを入れます。そうすると、カード会社で有効性の確認の通知がきます。

ID6

「同意する」をタップ

ID7

もう1回、「同意する」をタップ

ID8

事前に取得したメールアドレスを入力し、続けるをタップ

ID9

これで、こどのApple IDは登録完了しました。
続いてiTunes Storeで購入した場合の「承認と購入のリクエスト」を有効にします。
有効にすると、購入した場合保護者に通知が来ます。有料アプリ、コンテンツのダウンロードをさせたくない場合、かならず有効にしておきましょう。

ID20

つづいて、私は、こどもの位置情報を家族内で共有するので「位置情報を共有」をタップ
位置共有をしないなら、スキップをタップ

ID21

「完了」をタップ。
これで一部の内容(「購入と承認のリクエスト」と「位置情報」)は共有できました。

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アプリの課金防止と閲覧ブロック

ファミリー共有では、承認と購入のリクエストをオンにしておけば、アプリを購入しようとしても、保護者のiPhoneへ承認依頼がきます。
また、Webでの有害サイトの閲覧ブロックは、「コンテンツとプライバシーの制限」でフィルターをかけれますが、完全ではないので、別途フィルタリングソフトを使用したほうが良いと思います。

では、制限を設定していきます。
流れとしましては以下になります。

・スクリーンタイム

 休止時間
 APP使用時間の制限
 コミュニケーションの制限
 コミュニケーションの安全性
 常に許可
 コンテンツとプライバシーの制限

・承認と購入のリクエスト
・サブスクリプション
・購入
・位置情報の共有

CN1

上記のこどものApple IDの設定が完了すれば、Apple IDの下に「ファミリー」が追加されていると思います。「ファミリー」→ 「お子様の名前」→ 「スクリーンタイム」をタップしてください。

休止時間

CN2

iPhoneが使えない時間帯の設定です。
そのまま(9:00~22:00)で問題ないでしょう。 

App使用時間の制限

CN3

アプリごとに制限もかけれますし、アプリ全体でも制限の設定可能です。
我が家では、現時点ではあまりアプリを使用していないので、まずは、そのまま(制限なし)にしています。
アプリを多用し始めたら、時間で制限をかけたいと思います。

コミュニケーションの制限

CN4

連絡先に登録されている方のみ通話、SMSできるようにする
そのまま(制限なし)→ xxさんの連絡先を管理 オン、連絡先の編集を許可 オフ

コミュニケーションの安全性

CN5

そのまま(制限なし)→センシティブな写真をチェック オン

常に許可

CN6

常時使えるアプリの設定になります。
そのまま(電話、メッセージ、FaceTime、マップのみ)にしています。

コンテンツとプライバシーの制限

CN7

コンテンツとプライバシー設定 オン

こどものiPhoneの位置情報の共有をオフにさせたくない場合
自分の位置情報を共有 許可しない

承認と購入のリクエスト

CN8

アプリをインストールする際に承認がくるように
購入に対して承認を必要とする オン

サブスクリプション

CN9

現時点では、我が家では共有のサブスクはないので、そのまま

購入

CN10

こちらも同じく、共有のサブスクはないので、そのまま

位置情報の共有

CN11

iPhoneの位置情報の共有をオフにさせたくない場合
変更をブロック オン

以上で一通り設定が完了しました。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ファミリー設定をする際には、
ファミリー共有のクレカの登録は、回避できないのでクレカを紐づけましょう。
13歳未満の未成年のApple IDの作成は、ファミリー共有から作成し13歳以上になれば自動でファミリー共有からぬけれるように、生年月日は正確に入力したほうがよいでしょう。

Webでの有害サイトの閲覧は、ファミリー共有のコンテンツとプライバシーの制限では、完全ではないので、別途フィルターソフトをインストールしましょう。
アプリの使用、ダウンロード制限は、このファミリー共有からできますので、適宜調整しましょう。

我が家では、両親共働きで、夏休みには、こどもはかぎっ子になるのでスマホを持たせましたが、
上記データから小学生(9~10歳)でこども専用所有率は、4割~6割です。
古い親の考えかもしれませんが、なにかしらの理由がないかぎり、まだ小学生にはケータイをもたせなくてもまだいいかと思います。
夏休みは、食事の準備が大変ですが、できるかぎり子供と一緒にいて、こどもにとって事故のないように、いい思いでつくりをしてあげるようにしたいですね。

ではよい夏休みをおすごしください。

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Posted by ぶっちょ