【レビュー】コスパ最高!自転車 六角レンチ SLBW09EL

2021年12月25日レビュー

レンチ全体
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この記事で分かること

六角レンチ SLBW09ELの良い点・悪い点

こんにちは、ぶっちょです。

以前に100均の自転車ライトの比較の記事を書きましたが、今回は、自転車メンテナンス用の六角レンチのレビューをしたいと思います。

以前の自転車ライトの比較の記事は以下からどうぞ

今まで自転車のサドルを上げ下げするのに、レンチを必要とすることなく、わざわざレンチを買うまでには至りませんでしたが、サドル固定が六角ボルトになりレンチが必要となり購入しました。

少し使ってみたので、レビューいたします。購入したのは以下のものになります。
藤原産業のSK11シリーズのボールポイント六角レンチセットレインボーカラー9本組(エキストラロング)になります。では見ていきましょう。

レンチ全体

作業効率

通常、六角レンチは、素材そのものか、メッキの色か、表面処理の黒色が多いのですが、見ての通り、このレンチは一本ずつレンチが色分けされています。
塗装されていな部分はメッキがされていて、グリップの部分は
カラフルなので非常にかわいい感じです。

複数のレンチを一つの作業で使う場合とても便利です。どういうことかと言うと、

作業中は、ホルダーに格納されていない複数のレンチが散乱しますが レンチが色分けされていますので 、視覚的に必要なレンチがすぐに見つかるので、作業効率が非常に上がります。購入前には、ツールなので、カラフルさを求めてはいませんでしたが、意味があってのカラフルさで、とても助かっています。

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長さ

到着した製品を見て少し大きいように感じましたが、実際使ってみると、

長い分、ホールドしやすく、ボルトを回す際にもあまり力を必要としません。また、グリップ側がボールポイント形状になっている為、絵のような奥行きのあるボルトにもアクセスしやすです。ただ、ドライバーのように先端が磁化されていないのでボルトをレンチに一時的にくっつけて、奥行きのある場所へのアクセスはできません。磁化されていれば、なおよかったと思います。

ちなみに、ボールポイントとは、下記写真のような、グリップ部分の先端がボール状になったもので、安い六角レンチには対応しているものは少ないと思います。

ボールポイント
ボールポイントの解説図

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ホルダー

プラスチック製のホルダーに収納されています。レンチを抜き差ししたのですが、少し抜く時には、硬いと感じました。差し込みはそれほどではありません。あと差し込む時に、ホルダーとレンチが擦れたときにできたカスが少し出ることがあります。

ホルダー単体

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サイズ

このレンチは、ミリサイズ対応ですが、一般的には、六角レンチにはインチサイズとミリサイズがあるので、購入の際には注意が必要です。

私の所有している自転車のボルトはミリサイズでしたので、特に問題はありませんでした。購入前に自転車側のボルトのサイズ確認をお勧めします。

レンチ種類

 このレンチは、1.5mm、2mm、2.5mm、3mm、4mm、5mm、6mm、8mm、10mmのサイズがそろっています。自転車によく使われているのは、2mm~10mm 、 家具の組み立てなどでは3mm~6mmが主流 です。 もっと小さな部品には、1.5mmなど極小サイズが使われることもあります。このレンチは自転車、家具両方ともボルトサイズをカバーしています。買い足しが必要なく、非常にお得感があると思います。

まとめ

  • 各レンチが色付きなので作業効率アップ
  • ホルダーから抜きとる時少し硬い。差し込む時は、特に問題なし
  • グリップ部分が長いので力を入れやすい
  • ボルトサイズがミリ対応
  • 自転車のメンテナンス、家具組み立て両方とも対応したサイズがそろっている。

私の場合、楽天で1600円ほどでした。もっと安いものもありましたが、いままで解説した選定基準と価格を考慮すると、このレンチに至りました。使い勝手とコストの非常にバランスの取れた製品になるかもしれません。もっと安いレンチもあるのでコスパが高いとはいいがたいですが、きちんと永く使えるツールと考えた場合、個人的には、コスパ高い製品と考えています。
きちんと永く使える、コスパの高い六角レンチをお探しの方のご購入のご参考になればと思います。

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Posted by ぶっちょ