なに!これが1900円?ワークマンベーシックバックパックを検証
こんにちは、ぶっちょです。
先回は、編集したスクショが、カッコよくなる!スクショ編集の強い見方、Screenspresso(スクリーンスプレッソ)の紹介をしましたが、
今回はワークマンのバックパックベーシックのアップデートです。
先回Screenpressoの記事は、こちらからどうぞ
バックパック ベーシック
以前から、スクエア型のビジネスバックパックがほしかったのですが、某ブランドだとオンラインストアで1万5000円~2万5000円ほどすること、結構街中でも同じバックパックを背負っている方がみられることから、買い替えは控えていましたが、ある時に、このバックバックに出会いました。
このリュック、すごくシンプルな形状で、一目ぼれして、価格調べると、なんと1900円(税込み)で、これは試しにと、オンラインストアに見に行ったのですが、一番欲しい”ブラック”が在庫がゼロで、半分あきらめていました。が、ダメもとで近くの店舗に出向いたところ、”ブラック”の在庫1点があり、即購入しました。
貴重なバックパックになります。
通勤バックに使うために購入したのですが、現在使用しているのは、SUMDEXというUSのブランドのバックパック(PON-389BK) ですが、いただきもので、約3年ほど特にこだわりなく使用していました。メインスペースファスナーの片方の取っ手が折れたぐらいで、特に現役で使用しています。一点、リュックの厚み(マチ)が太いので、一般的なリュックと同じく横から見たときにお尻部分が大きくなる為、ビジネス向きではないように思うくらいです。
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背面とショルダーストラップ
では、前置きが長くなりましたが、ベーシック バックバックを見ていきましょう。
SUMDEXはバッグメーカですので、そのバックパックと比較したほうが、バックメーカとの違いが分かりやすいので、比較していきます。
まずは、外観から、背中にあたる部分には、クッションが入っていますが、SAMDEXと比べると、コシがある少し厚めのウレタンマットのようなクッションが入っています。
背面は、目の大きさが少し異なりますが、双方ともメッシュ素材が使われています。
ちなみに、上側がSUMDEXで下側がワークマンになります。
次に一番バックパックのかなめのショルダーストラップですが、双方とも同じ厚みでクッションが入っています。SUMDEXは、一番太い部分が、8㎝に対して、ワークマンは7㎝です。
ショルダーストラップとバッグ下部で接続されているハーネスは、SUMDEXが2.5㎝に対して、ワークマンは、2㎝です。
バック側とのショルダーパッドとの接続ですが、双方ともショルダーパッドとのクッションごとバックに縫いこんでいません。SUMDEXも同じ構造でしたが、
3年ショルダーストラップがもげたり、破れたりすることなく使えていたので、構造的には問題ないように思います。
バックそのもの素材の厚みは、双方とも変わらずです。
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ジッパー開口部
つづいて、ジッパー開口部は、荷物の出し入れがスムーズにかかわるので、こちらも重要なファクターです。
このファクターは、SUMDEXとデザインが異なりますので、一概に比較はできません。
ジッパーは、3スペース全てにあり、背面のスペースのジッパーは、PCのような大きなものを入れるためにバック側面の半分まで開くようになっています。
真ん中のスペースのジッパーは、バッグの2/3程度ガバッと開くことが可能です。
真ん中のスペースの中には、ジッパー付きメッシュが2つ縫い付けてあり、小物を入れることがか可能です。ただし、マチがないので、あまり厚いものは避けた方がよいでしょう。
バックパックの一番外側には、細めの取手がついたジッパーが2か所あります。どちらも縦ですが、大きく開きます。
ちなみに、ジッパーは製品タグにも説明がついていて、YKKのタフで壊れにくいジッパーを使用しているようです。
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収納性
背面のスペースには
14インチのPC単体であれば、スッポリ入ります。しかし、通常はPC単体でなくバックインバックのような低反発素材のバックに入れた状態になるので、その場合だと、厚みがあるので入らないかもしれません。私はTARGUSの15インチ用の低反発のPCケース(36.5x31x3.5㎝)を使用していますが、これでは入りませんでした。低反発素材でない薄手のPCケースなら可能でしょう・・・私の場合、背面のスペースには入らなかったので、15インチ用の低反発のケースにPCを格納して真ん中のスペースに入れています。
背面側は、中で仕切りがついていて、PCと他のPCの小物も収納できそうです。ただし、こちらもマチが3㎝ほどしかないので、あまり厚手の小物は入れることは厳しいかもしれません。
続いて、真ん中のスペースですが、マチが8㎝あるので、結構荷物が入ります。
外側のスペースは、バックを縦に持った時に、上下にスペースがあります。一番広いマチで5㎝、端の方は2㎝程度で
上側には、漫画の単行本は、押し込んでどうにか入りますが、一回り小さい小説などの単行本までかと思います。
下側は、ユニクロの折り畳み傘は、斜めにすれば入ります。500mlのペットボトルとかであれば、すんなりと入ります。イメージは、下記写真参考にしてください。
縫製
縫製は、私が購入したものは、特にほつれや、糸が長いままとかはなく、特に問題はなかったです。
取っ手
バックパックを縦に持った場合、バック上部に取っ手があります。SUMDEXは、幅2.5㎝に対して、ワークマンは、3㎝、取っ手の厚みはさほど変わりません。
サイドスペース
SUMDEXは、バッグ本体下側に、伸縮する素材でできたサイドポケットが両側にあります。ワークマンには、ありません。
冒頭でお伝えした、某ブランドのビジネスバッグにもサイドポケットはないので、デザイン的なことも考慮して省いているのかもしれません。
背負い心地
SUMDEXと同じ荷物を入れて、背負いましたが、特に問題はありません。逆にSUMDEXより背負いやすくなったように思います。荷物全部入れたのが、一番下の写真になります。
まとめ
色々説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
・背面は、クションがあり、メッシュ素材
・ショルダーストラップは、中のクッション素材と一緒に縫製されいない。SUMDEXも同じ構造
・ジッパー開口部は、3カ所あるが、どれも大きく開く
・14インチPCそのまま、または14インチで薄いPCケースであれば、背面に格納可能
・15インチで低反発等の厚みのあるケースでは、真ん中のスペースに格納したほうがよい
・外側スペースの上段は、小説の単行本まで。漫画の単行本は押し込んで入る程度
・下側は、500mlのペットボトル程度。ユニクロの折りたたみ傘は斜めにして入る
・サイドスペースはなし
・背負い心地は、個人的には特に問題なし
コストバリューに非常に優れているリュックですが、使うのが楽しみです。
ワークマンでは、工場の閑散期に一気に生産しコストダウンをはかっていると、何かテレビか雑誌で聞いた記憶があります。なので、在庫がなくなれば、来年にしか入手できないと考えます。
皆さまも近くのワークマンプラスにお出かけの際に、ひょっとすると、私のようにこのバックパックの在庫が残っているかもしれません。Let’s hurry up!
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