【レビュー】大人でもハマる!ナーフ レーザーオプスプロ
・ナーフレーザーオプスプロの弾が出るタイプと比べた場合の利点
・銃の機能、遊び方
こんにちは、ぶっちょです。
3月は、仕事が忙しくなり更新遅くなりました。
先回は、昨年末に買ったGU の靴を履いた後のレビューでしたが、今回は、ナーフの赤外線銃のアップデートです。子供のおもちゃ?って思った方、子供と一緒に遊んでいると大人でも結構はまりますよ~。何度も走ったり、かがんだりするので、コロナ禍の運動不足にもちょうどよいとは思います。子供のころの鬼ごっこのようなワクワク感がよみがえります。で、コストバリューにも優れている。男の子はこういう、撃ち合いができるものが好きですよね。もし小学生の男の子のお子様がいらっしゃるなら、おそらく気に入るとは思いますよ~。では、見ていきましょう。
以前のGU の靴のレビューは以下からどうぞ
ナーフとは
赤外線銃の製品名は、ナーフ レーザーオプスプロ アルファポイントになります。
ナーフ(NERF)とはアメリカのハズブロ社が製造・販売する、銃型玩具のブランド名です。私も知らなかったのですが、ナーフは、スポンジ弾、水鉄砲のラインナップもあり、どちらかというと、スポンジ弾の玩具が多いように思います。
なので、赤外線銃はもっていないが、スポンジ弾、水鉄砲をお持ちの方もいるかもしれませんね。
今回なぜ、その中でも、赤外線銃にしたかというと、
コロナ禍でも感染予防はして、なるべく外で遊ぶように、サッカーとかしていたのですが、飽きてきたこともあり、何かないかな〜と見てると、M5 stackという小型コンピュータでサバゲー(サバイバルゲーム)用の銃を自作している方がいて、ある程度の情報が公開されていたので自作しようと思いましたが、トータルコストを考えると、買った方が断然安い・・・との結論にいたり、このナーフ レーザーオプスプロ アルファポイントを購入しました。
BB弾、スポンジ弾のような、実際に弾がで出るものだと、自己や相手のけがとかの心配や、後片付けをしなければならないこと、よく飛んでも10m程度、その点このナーフは、弾は出ませんので、けがの心配もなく、後片付けも必要なく、20-30m程度赤外線が飛びます。
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箱に入っているもの
箱を開けると、ナーフ レーザーオプスプロ アルファポイント 2丁とアームバンド 2つが入っています。
この銃は、スマホとBLE(Bluetooth)と通信できるのですが、そのスマホを付けるためのアームバンドになります。アームバンドの素材は、グミのような少しやわらかい素材です。まだ子供の腕にスマホは重いこと、走っている最中のスマホの紛失、落下を考え、私は使用していません。
ちなみに、スマホと連携してどんなことができるか?は別途記事にします。
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機能
では、この銃の機能を見てきましょう。
電池ボックス
電池ボックスは、赤外線発射部の下にあります。1丁の銃に電池は単3電池 4本必要です。4本ですと子供が片手で銃を構えると少し重いように感じます。ですが、すぐになれると思います。電池の出し入れは、ドライバーで一度ネジを外す必要がありますが、屋外で激しく動かすので、しっかり固定されている方が安心ですね。
屋外・屋内モードボタン、電源ボタン
アウトドア(屋外)、インドア(屋内)モード選択ボタン、電源ボタンになります。太陽のマーク(左)は屋外で、〇のマーク(右)は屋内になります。他社のもので切り替えがないものもありました。赤外線は、発光による通信を行うため光の影響を受けやすいので、切り替えはあったほうがよいでしょう。ナーフ レーザーオプスプロ アルファポイント を選択した理由にもなります。
赤外線発射部
赤外線の発射部。黒い部分がレンズで、赤外線を集光させ発射させます。
赤外線受光部
赤外線受光部。赤外線が正面、横からでも受光できるように3つの受光デバイスが配置されています。
リロードボタン
リロードボタン(オレンジの円形部分)。赤外線銃の弾は10発まで撃てますが、10発で弾はなくなり、弾を追加する場合、リロードボタンを押せば、10発補充されます。
チーム分けLED
チームタイプは2つあり、グループで対戦の場合、片方は赤で片方は青で行います。チーム分けのセットの仕方は、銃の電源をオンにした後、先ほどのリロードボタンを何回か押せば、LEDの色が変化します。確定の場合、銃のトリガーを引けば確定されます。赤同士は、撃たれてもダメージは受けません。青同士も同じです。
紫は自分以外は皆は敵になります。
弾丸残量
弾丸(取説ではアモ)残量のインジケータは、銃の後尾にあります。カミナリマークになります。4発使用で緑色点滅、6発使用で黄色、8発使用で黄色点滅、9発使用で赤色点滅、10発使用で赤色、11発以降は弾切れの音がします。この辺り表現は、非常に分かりやすいように作られていますね。
銃のダメージ
ダメージ(取説では体力)も銃の後尾にあります。上記写真の+マークになります。2発ダメージを受ければ、緑で点滅、3発で黄色、4発で黄色点滅、5発で赤色でゲームオーバーになります。銃のダメージを受けた際にはバイブレーションはあると思っていたのですが、このアルファポイントはございません。ちなみに、相手が受けたダメージも銃本体だけは分かりません。
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遊び方
まずは、屋外か屋内かを選択して、銃の電源を入れてチームの色を決めます。赤、青、紫を決めて、トリガーで確定させます。設定はこれだけです。あとは撃ち合えばいいのですが、5発撃たれると銃後部と受光部が赤色に光ると同時に、撃たれたーっていうような、サウンドがなり、ゲームオーバになります。
引き続き遊ぶ場合、リロードボタンを1回押し、トリガーでグループを再度確定させれば、遊ぶことができます。スポンジ弾だと20mも飛ぶことはなく、かつ当たった/当たっていないは銃が判定するので、誤判定やごまかしもできなく、はっきりしているので銃の腕前が効いてくる玩具です。
私は、こどもと近所の非常に大きな公園で遊んでいます。近所の公園は、松林があったり、テニスコートもあったり、松の切り株があったり、遊具があったりと、かくれて撃ったり、回り込んで撃ったりすることができて非常におもしろいです。いままでは、遊んでいて退屈してくることが多いのですが、サバゲ―にしてそれがなくなったように思います。とは言っても、またどこかで飽きるかもしれませんが・・^^;
まとめ
ナーフレーザーオプスプロには3種類あり、マシンガンのようなタイプ(デルタバースト)と小銃の2タイプあり、小銃はさらに、1セットのもの、2セットのものあります。基本2セットでないと遊べないので、2セットを購入されることをお勧めします。
・弾の片付けは必要なし
・20-30m程度、赤外線が飛ぶ
・赤外線が当たると銃が判定してくれるので、判定ミスがない
・弾が当たる等の怪我の心配なし
・コストバリューが非常に良い(※市場では、コロナ禍で少し割高になっています。)
・2セットをお勧め
大人でも結構楽しめるので、温かくなっていくこれからの季節、お外で遊ぶのには非常にお薦めです^^;
※2022/11/11追記
銃だけでなく、動作させるには、乾電池単3 4つが必要です。もし余裕があれば、経済的なこと、SDGSを考えニッケル水素充電池の購入をお勧めします。
また、乾電池、充電池とも、まだ使えるか?を測定する電池チェッカーもあれば非常に便利です。
以前のレビュー記事をリンクしておきます。
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