【レビュー】スクショがカッコよく変身!!Screenpressoの使い方
こんにちは、ぶっちょです。この記事を書いているのはG/W中ですが、G/Wいかがお過ごしでしょうか?
先回は、ラズパイとUSBカメラを使った定点カメラの作り方を説明しました。
ところで、資料やブログ等で必要なスクショをとり、それに、おしゃれな矢印をつかったり、モザイクかけたり、注釈をいれたいことはありませんか?
Windows標準のペイントでもできることはありますが、このソフトウェアを使うと見栄えがおしゃれになります。
今回は、スクショ編集の強い味方、Screenpressoのインストールから、実際の使い方のアップデートです。
スクショ編集にWndowsの標準のペイントをお使いで、なにか垢ぬけないな~とお困りの方の参考になればと思います。
では、見ていきましょう。
以前の記事は以下からどうぞ
Screenpressoとは?
Screenpressoとは、LEARNPULSE SASというフランスの会社がつくったソフトウェアです。
無料版、プロ版、企業版があり、無料版では、画像エディターに機能の制限があったり、動画キャプチャにロゴが入ったり、画像からのテキストキャプチャがなかったりと制限はありますが、使用にあたり個人情報の登録がないこと、日本語対応していること、無料であること、そしてなにより、直観で使えることがあげられます。
個人的には、あまり知らないソフトウェアをインストールすると、ウイルスに感染するリスクが高くなるので、普段はダウンロードはしないのですが、マカフィーリブセーフという、アンチウイルスソフトを入れて、常時監視していますが大丈夫なソフトウェアのようです。
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インストールおよび設定
では、実際にパソコンにインストールして見ていきましょう。まずは以下URLにアクセスしていただき、下記の赤枠の部分をクリックして、ダウンロードしてください。
https://www.screenpresso.com/ja/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%89/
メルマガの購読がもし必要ならあなたのメールアドレスを入力してダウンロードをクリックしてください。私はスキップしました。
ダウンロード完了後、Screenpresso.exeをクリックしていただくと、下記のようなウィンドがでるので、同意をクリックして、コンピューターにインストールするをクリックします。
アプリケーションを再起動します。をOKをクリックします。Windowsから再起動するのではなくアプリケーションのみ再起動になります。続いて設定をします。
下記のスクショのようにワークスペースを、私は、Downloads/Screenpresso にしました。適宜変更してください。
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スクショ取り込み
それでは、具体的にスクショを取り込み、編集してみましょう。
既に取得したスクショがあるならScreenpressoにドラッグしてください。
Screenpressoを立ち上げた状態で、PCのPrtScキーをおし、カーソルを移動させることで必要な部分のスクショも取れます。
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矢印の描き方
ベースは、このホームページのスクショに落書きしていきます^^;
左側にアイコンがあるので、上から順番に使ってみます。
まずは、一番上の矢印のアイコンがあるのでクリックします。
機能として、下記にあるものをすべてを使ってみました。色や線の種類は始点の赤い■をクリックすると描画オプションが表示されるので、そちらにて変更可能です。右から2~4番目の矢印は、途中で曲げれるようになっています。
ちなみに、画像の真ん中の ”ナミナミ” も、このScreenspressoの機能の一つで、上部アイコン”縮尺” → 一番左側の ”ナミナミ” を選択しています。
枠の描き方
続いて、枠です。一番右側は、協調したい部分を除いて、それ以外を暗くすることができます。
文字入力
次に、文字入力です。文字自体に縁取りされていて影がついているので、目立ちますね。
吹き出し
次に、吹き出しです。
番号付け
続いて、番号付けです。プラモデルのような部品点数が多いものの説明に重宝しそうですね。
強調
続いて、強調になります。
楕円
続いて、楕円になります。こちらも、枠と同じく強調したい部分のみ抜いて、周りを暗くすることができます。
多角形
続いて多角形です。
フリーハンド
フリーハンドになります。
モザイク
続いて、モザイクになります。真ん中の部分にモザイクをかけています。モザイクの度合いは、描画オプションで変更可能です。
画像
続いて、画像です。一番右側の画像以外は標準の画像です。右側のように別途準備した画像も貼り付けることができます。
拡大
続いて、拡大になります。このような拡大の画像は、イラストレータやWindowsの標準ツールやCanvaではできないので非常にいいかもしれませんね。
なみかっこ
最後になみかっこになります。これは、どういうところに使うのでしょうか?少しイメージがつきません・・・
スクショを編集した後の保存の仕方
Screenpressoの上段、左から2番目の別名で保存で、編集したスクショを保存し、確定すると一番最初のスクショの取り込みを行った画面に戻ります。
無償版での注意点
一応、ここまでは、インストールから、各機能の説明を行った訳ですが、実際、無償版を使ってみて、ホームページの制限に記載がなかったことを書いておきます。
・保存ー>確定した後、再度編集は無償版ではできません。
・動画のキャプチャを試しに、youtubeでやってみたのですが画像のキャプチャはできたのですが、音声が非常に小さいです。
・上端の機能の枠線も無料版では使えません。
まとめ
少し長くなりましたが、Screenpressoの使い方を紹介しました。無料枠でここまでつかえるツールは少ないでしょうね。このScreenpressoを知るまでは、Canvaやイラストレータでやっていることが多く、非常に時間がかかりました。もっと早くに、このScreenpressoを知っておくべきでした。これからとても重宝しそうです。
スクショがカッコよくなるので、皆様も使ってみてはどうでしょうか?
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