Audibleで聴く!自己啓発本おすすめ10選

2023年5月26日アマゾン

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こんにちは、ぶっちょです。
「忙しい毎日でも、自己成長を諦めたくない」と感じていませんか?Audibleなら、通勤中や家事の合間に“耳読書”で自己啓発本を楽しめます。本記事では、数あるオーディオブックの中から、特におすすめの自己啓発書10冊を厳選してご紹介します。人生を豊かにするヒントが詰まった名著を、ぜひ耳で体験してみてください。

今回は、そのオーディブルのコンテンツでおすすめの自己啓発本10選です。小難し本ですと飽きがきますし、内容が頭に入ってきません。そこで、個人的な主観にはなりますが、私がきいてよかった10選を選択して、その感想を書き添えておきました。もし選択に迷われる場合のご参考にしていただければと思います。

では見ていきましょう。

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「嫌われる勇気」著:岸見一郎・古賀史健

あらすじ

本書は、アルフレッド・アドラーの心理学を基に、青年と哲人の対話形式で展開されます。「すべての悩みは対人関係の悩みである」という前提のもと、他者の評価に左右されず、自分の人生を主体的に生きることの重要性を説いています。特に「課題の分離」や「自己受容」といった概念を通じて、他人との健全な距離感を保ち、自由に生きるためのヒントが示されています。

感想

「嫌われる勇気」というタイトルは一見「危険」や「おかしい」と感じるかもしれませんが、他者からの評価に過度に反応せず、自分の価値観で生きることの大切さを教えてくれます。Audible版では、対話形式の内容がナレーションによってより生き生きと伝わり、理解が深まります。他人の期待に応えようとするあまり、自分を見失いがちな現代人にとって、心の自由を取り戻すための一冊です。

『幸せになる勇気』との違い

『嫌われる勇気』がアドラー心理学の理論や考え方を紹介する「地図」のような役割を果たすのに対し、続編である『幸せになる勇気』は、その理論を日常生活でどのように実践するかという「コンパス」の役割を担っています。前者が自己理解と自立に焦点を当てているのに対し、後者は他者との関係性や愛を通じて幸福を追求する方法を探求しています。

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人は話し方が9割  著:永松茂久

あらすじ

本書は、コミュニケーションにおいて「話し方」が人間関係や人生の質を大きく左右することを説いています。著者は、話し方のテクニックだけでなく、相手への思いやりや自己肯定感の重要性を強調しています。具体的なポイントとして、「否定しない」「笑顔でうなずく」「プラストーク(前向きな話題を選ぶ)」など、日常で実践しやすい方法が紹介されています。

感想

本書は、話し方のテクニックだけでなく、相手への思いやりや自己肯定感の重要性を強調しています。特に、「苦手な人には無理に話しかけなくてよい」といったアドバイスは、従来のコミュニケーション論とは一線を画し、読者に新たな視点を提供しています。Audible版では、ナレーションを通じて、著者の温かいメッセージがより深く伝わり、日常の会話に自信を持つきっかけとなるでしょう。

「伝え方が9割」との違い

「伝え方が9割」は、相手の「Yes」を引き出すための具体的な言葉の選び方や構成方法に焦点を当てた一冊です。例えば、「自分の頭の中をそのまま言葉にしない」「相手の頭の中を想像する」「相手のメリットと一致するお願いをつくる」といったステップが紹介されています。一方、「人は話し方が9割」は、話し方を通じて人間関係を良好にし、自己肯定感を高めることを目的としています。つまり、前者は「伝える技術」に、後者は「人間関係の構築」に重点を置いている点で異なります。

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『幸せになる勇気』著:岸見一郎・古賀史健

要約

『幸せになる勇気』は、前作『嫌われる勇気』の続編であり、アドラー心理学を基にした対話形式の自己啓発書です。物語は、前作から3年後、教師となった青年が再び哲人を訪ねるところから始まります。青年は、アドラーの教えを実践しようとしたも王役のの、現実の教育現場でうまくいかず、「アドラー心理学は机上の空論だ」と感じていました。哲人はその誤解を解き、アドラーの教えをより深く掘り下げていきます。

本書では、以下のようなテーマが取り上げられています:

  • 「愛とは、二人で成し遂げる課題である」
  • 「自立とは、自己中心性からの脱却である」
  • 「褒める・叱るを超えた対話が人を育てる」
  • 「他者への貢献が自己の価値を高める」

これらのテーマを通じて、自己中心的な考えから脱却し、他者と協力しながら生きることの重要性が説かれています。

感想

本書は、前作よりもさらに深い内容で、アドラー心理学の実践的な側面に焦点を当てています。特に、「愛とは、二人で成し遂げる課題である」という考え方は、恋愛や人間関係において新たな視点を提供してくれます。また、「褒める・叱るを超えた対話が人を育てる」というテーマは、教育や職場でのコミュニケーションにおいて非常に参考になります。Audible版では、対話形式の内容がナレーションによって生き生きと伝わり、理解が深まります。

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『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』著:ビル・パーキンス 

あらすじ

『DIE WITH ZERO』は、「お金を残して死ぬことが本当に幸せか?」という根本的な問いを投げかける、ライフプランと価値観を大きく揺さぶる1冊です。著者ビル・パーキンスは、人生の終わりを前提に「時間・お金・健康」のバランスをどう最適化するかを説きます。

本書では、死ぬときに資産を残すよりも、「今この瞬間」を豊かに生きることに重点を置きます。具体的には、人生の各時期にふさわしい体験にお金と時間を使うこと、「経験の最大化」が本当の意味での豊かさにつながると強調。資産形成や節約に偏りすぎず、“今を生きる知恵”を教えてくれます。

感想

『DIE WITH ZERO』は、単なるお金の本ではありません。人生そのものの使い方、つまり「後悔のない生き方」を真剣に考えるための指南書です。

Audibleで聴くことで、語りかけられるようにメッセージが入ってきて、心に深く響きます。特に印象的だったのは、「若い頃の1ドルと老後の1ドルの価値は同じではない」という考え方。将来の安定ばかりを考えて我慢するのではなく、“今”しかできない経験にこそ投資すべきだという視点は、まさに人生を変えるインサイトでした。

「貯金しすぎて人生を楽しめなかった」と後悔する前に読み(聴き)たい、自己投資とライフデザインのバイブルです。

夢をかなえるゾウ1 著:水野敬也

あらすじ

平凡なサラリーマンである「僕」の前に突然現れたのは、インドの神様・ガネーシャ。夢を叶えたいと願う「僕」に対し、ガネーシャは“成功するための課題”を一つずつ与えていきます。課題は「靴を磨く」「トイレを掃除する」など、一見すると地味で簡単なものばかり。しかし、それらを実践する中で「僕」は徐々に自分自身を変えていきます。笑いあり、涙ありのストーリーを通して、人生を前向きに生きるヒントが詰まった自己啓発小説です。

感想

ユーモアたっぷりのガネーシャと、どこにでもいる「僕」との掛け合いが魅力的で、聴いているだけで自然と引き込まれます。Audibleではナレーションが絶妙で、まるで漫才を聴いているかのように楽しめるのもポイント。自己啓発書にありがちな堅苦しさがなく、行動の大切さを軽やかに伝えてくれる一冊です。「やる気が出ない」「何かを変えたい」と感じている人には特におすすめです。

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人を動かす 文庫改訂版 著:デール・カーネギー

あらすじ

 『人を動かす』は、1936年にアメリカで出版されて以来、世界中で読み継がれてきた人間関係の名著です。本書では、「人に好かれる方法」「人を説得する方法」「人を変える方法」など、対人関係において普遍的に役立つ原則が紹介されています。
例えば、「重要感を持たせる」「相手の立場に立つ」「非難しない」など、シンプルながらも本質を突いたアドバイスが満載です。改訂版では、現代に合わせた事例や表現が追加され、より実践的な内容にアップデートされています。

感想

 人と関わるすべての人にとって、一度は読んでおきたい(聴いておきたい)古典です。Audible版では、落ち着いたナレーションで内容がスッと頭に入り、通勤や移動中にもぴったり。内容は自己啓発というより「人間理解の教科書」とも言えるもので、特にビジネスや人間関係に悩んでいる人には大きな気づきを与えてくれます。
自己啓発本の元祖ともいえる一冊でありながら、今でもまったく色あせないその普遍性に驚かされます。

チーズはどこへ消えた? 著:スペンサー・ジョンソン

あらすじ

ある迷路の中に住む、2匹のネズミ(スニッフとスカリー)と2人の小人(ヘムとホー)。彼らは毎日「チーズ」を探して暮らしています。しかし、ある日突然、いつもの場所からチーズが消えてしまいます。ネズミたちはすぐに新たなチーズを求めて行動を起こしますが、小人たちは戸惑い、現実を受け入れられません――。

この寓話を通して語られるのは、「変化にどう向き合うか」という普遍的なテーマ。
印象的な名言として、「古い信念を手放すと、新しいチーズが見つかる」「恐怖を乗り越えれば、自由になれる」などがあり、変化を前向きにとらえるヒントが詰まっています。

感想

 短くシンプルな物語ながら、「変化を恐れる自分」に気づかされる一冊です。Audibleでは約1時間で聴けるため、忙しい方にもぴったり。ナレーションも聞き取りやすく、まるで寓話を聞いているような感覚で楽しめます。「現状維持に甘えていないか?」「本当は変わるべきでは?」と、自分に問いかけるきっかけになる一冊です。人生の転機やキャリアの見直しにもおすすめです。

反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 著:草薙龍瞬

要約

本書は、原始仏教の教えをもとに、現代人が抱える悩みやストレスの根源を「心の反応」と捉え、それをコントロールする方法を提案しています。
主なポイントは以下の通りです:

  • ムダな判断をしない: 物事を「良い」「悪い」と即座に判断せず、あるがままを受け入れることで、心の負担を減らします。
  • マイナスの感情で苦しまない: 怒りや不安などの感情に気づき、それに巻き込まれないようにします。
  • 他人の視線を気にしない: 承認欲求や他人の評価から自由になることで、自分らしく生きることができます。
  • 勝ち負けや優劣にこだわらない: 競争や比較から離れ、自分自身の価値観で生きることを目指します。
  • 反応しない: 感情や思考に即座に反応せず、客観的に観察することで、心の平穏を保ちます。

これらの実践を通じて、悩みや苦しみから解放される道を示しています。

感想

本書は、仏教の教えを現代の生活に取り入れやすく解説しており、特に感情のコントロールや人間関係の悩みに悩む方にとって有益です。

Audible版では、著者自身の穏やかな語り口が心地よく、通勤や就寝前などのリラックスタイムに最適です。

「心の反応」に気づき、それを手放すことで、日々のストレスや悩みが軽減されることを実感できる一冊です。

完訳 7つの習慣 著:スティーブン・R・コヴィー

要約

『完訳 7つの習慣』は、成功と人間関係の本質を「人格主義」に基づいて説いた自己啓発の名著です。著者は、表面的なテクニックやイメージ戦略(個性主義)ではなく、誠実さや謙虚さなど内面の人格を磨くことが、持続的な成功への鍵であると主張しています。本書では、人生を「依存」から「自立」、そして「相互依存」へと導く7つの習慣を紹介しています。

感想

本書は、自己啓発書の中でも特に深い洞察を提供しており、読むたびに新たな気づきを得られます。Audible版では、ナレーションが内容の理解を助け、通勤や家事の合間にも学びを深めることができます。特に「インサイド・アウト(自分の内面から変化を起こす)」という考え方は、自己成長や人間関係の改善において非常に有効です。人生の指針を求めるすべての人におすすめの一冊です。

あっという間に人は死ぬから 著:佐藤舞 

要約

本書は、時間の使い方に悩む現代人に向けて、人生の「浪費」の正体を明らかにし、充実した時間の過ごし方を提案する自己啓発書です。著者は、私たちが時間を無駄にしてしまう原因を、「死」「孤独」「責任」という避けられない3つの現実から目を背けることにあると指摘しています。これらの現実と向き合い、自分の本心や価値観を明確にすることで、人生の目的や目標を見つけ、納得のいく生き方ができると説いています。

感想

本書は、一般的な時間管理術や効率化のテクニックとは一線を画し、人生の根本的な問いに向き合うことの重要性を教えてくれます。「死」「孤独」「責任」というテーマは一見重く感じられますが、著者の平易な語り口と具体的なアドバイスにより、読者は自分自身の価値観や生き方を見つめ直すきっかけを得られるでしょう。Audible版では、ナレーションを通じて著者のメッセージがより深く心に響き、日常生活の中での気づきや行動の変化を促してくれます。

まとめ

Audibleで自己啓発本を聴くことで、日常の隙間時間が学びの時間に変わります。今回ご紹介した10冊は、どれも人生を前向きに変える力を持つ名著ばかり。まずは気になる一冊から始めて、耳からの学びを習慣化してみてはいかがでしょうか?

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Posted by ぶっちょ