100均アルミワイヤーで手軽に作るコンパクトな折りたたみコーヒードリップスタンドのDIY方法
こんにちは、ぶっちょ(@marumaru_buccho)です。
皆さま、お元気でしょうか?
忙しい日常に彩りを加えるため、手軽に作れるコーヒードリップスタンドのDIYをご紹介します。100均のアルミワイヤーを使用して、折りたたみ可能なスタンドを手軽に作り、豊かなコーヒータイムを楽しんでみましょう。おしゃれで機能的なスタンドを手作りすることで、自分だけのコーヒータイムを演出できます。
我が家では、今年のご褒美としてコーヒーミルを購入しました。100均ではないですが、茶こしを使用してドリップするとおいしいとのことで、ミルで挽きたてを茶こしでドリップして試しています。
こだわりのある方は、コーヒーを淹れる際にスケールを使用し、コーヒーの抽出量を測定しながら淹れることが多いですね。その場合、スタンドがどうしても必要になります。
ただし、市販のスタンドは折りたたみが難しく、収納に困ることがあります。そこで、できるだけコンパクトにたためるスタンドを自作できないかと考えました。今回はそのDIY方法を紹介します。
完成品
完成品はこちらです。簡単ですが、満足できる仕上がりになりました。
ただし、我が家にあった2.5mmの紫色のアルミワイヤーを使用したこと、
アルミワイヤーなので柔らかく、曲げ加工は簡単ですが、あまり重いものを載せることができません。
もし新規でアルミワイヤーを購入予定なら、太めの3mm以上のワイヤーを推奨します。
重いものを載せることができないといっても、iPhone12 Pro(約300g)程度なら問題なく載せることができます。茶こしやプラ素材、ステンレス素材のドリッパーであれば、十分に機能します。
もし、キッチンスペースや購入資金に余裕がある場合は、市販品の購入も検討してみてください。市場にはアンティークなものや、2つ並べてドリップできるもの、キッチンに映える素敵なデザインのものが豊富にあります。気になる方はぜひチェックしてみてください。
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必要な材料、道具
さて、このDIYに必要な材料と道具は以下の通りです。図面はダウンロードして印刷し、作業の参考にしてください。図面を使用することで、ワイヤーを正確に曲げることができます。
・直径3mmのアルミワイヤー(太目のものを使用してください。)
・ラジオペンチ
・図面(アップロード予定)
アルミワイヤーはダイソーやセリアで手に入ります。100均に行くのが面倒な場合は、通販もおすすめです。
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手順
スタンドを作るためには、2つの枠が必要です。
ダウンロードした図面に従ってアルミワイヤーを曲げていきましょう。四隅は直角に曲げるのではなく、少しアールをつけて曲げましょう。何か押し当てて曲げるものがあれば、作業がしやすくなります。私はiPhoneの充電器のアールを使用しました。
あとは、その枠どうしの組み合わせですが、言葉では難しいので、写真をよく見て、2つのワイヤー同士をからませてください。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は100均アルミワイヤーを使用した手軽なコーヒードリップスタンドのDIYをご紹介しました。折りたためばコンパクトになり、広げればスタンドとして使えます。高さがあるので、スケールを下に置いて抽出量を測定しながらドリップできるのもポイントです。
ただし、アルミワイヤーが柔らかいため、あまり重いものを載せることはできません。しかし、100均の材料を使用して手作りする楽しさを味わいながら、自分だけのオリジナルコーヒードリップスタンドを完成させてください。コーヒータイムがより特別なものになること間違いなしです!
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