子供が喜ぶ!!夏休み定番!ペットボトルロケットキット

2022年7月11日レビュー

キットアイキャッチ
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こんにちは、ぶっちょです。

7月に入りました。更新少し遅くなりました。
今回は、ペットボトルロケットキットのアップデートです。

我が家では、夏になるとペットボトルロケットでよく遊んでいます。
タカギのキットを2年前に購入しました。

私と同じように、親子で夏休みやキャンプで一緒に水遊びをしたい方もいると思いますが、自作をやるつもりで部品を購入した後や、キットを購入してから後悔しないように、ご購入の前に実際の使い勝手をシェアいたします。
後述しますが、私は自作から始めたのですが、最終的にはキットに落ち着いています。訳あって、キットにしました。その理由も含めてご覧ください。少しでも購入のご参考になればと思います。

以前のダイソーのインナーの記事はこちらからどうぞ

自作にトライ

冒頭でも伝えましたが、現時点では、キットを購入していますが、キット購入の前に、100均等で部品を購入し、発射台の自作にトライしました。

すでにバラバラにしていましたが、このために再度一部組み立てました。写真は、板にとめていませんが、ホースコネクタとは反対側のL字の金具を100均の板にねじ止めすれば完成です。

なぜ自作したかというと、キットより少し安価なこと、不要になれば、バラバラにしてコンパクトにできるとの考えからです。

青と白の筒状のものがホースコネクタです。青い部分が上下に可動します。

青い部分に金属の輪がありますが、ホースクランプです。左下のグリップは、キットのグリップです。以前のグリップ部分は後述しますが、破損し破棄したので、現行のキットのものを取り付けました。

ブレーキワイヤーをホースクランプではさみこみ、ホースコネクタの(青い)ロック部を下に下げる機構にするのですが、それを作るのに非常に手こずりました。

グリップ部分は、自作時、私は100均の散水用のグリップを改造して使用しました。少しは使えていたのですが、ブレーキワイヤーを何度も引っ張っていると散水用のグリップがプラスチックなこともあり、耐久性がなく破損しました。

次に、ホースコネクタの(青い)ロック部を下に下げる為、ホースコネクタ本体に、ブレーキワイヤーを取り付けるのですが、ホースクランプで挟み込んで、コネクタ本体に止めました。ワイヤーをホースクランプで強く挟み込むと、コネクタの(青い)ロック部分が下がらなくなり、適度なしめ具合が必要です。

その適度なしめ具合のおかげで、ワイヤーをホースコネクタに挟み込むと、ワイヤーが滑り、きちんと(青い)ロック部分が下がらないこともあります。

このように、組み立て前から各部の調整が必要なため、実際にロケットを飛ばすために公園にもっていきましたが、水と砂(砂利)にて、さらにホースコネクタの(青い)ロックの上下の滑りが悪くなり、何度も調整が必要になりました。

このことから、調整に時間をとられ、肝心なペットボトルロケットを飛ばすことができず、発射台の自作は断念した次第です。

あと、安全にかかわることなので、記載しておきますね。
上記写真のようにロケット側のキャップ部分に取り付ける、蛇口ニップルも、100均のニップルにペットボルトのキャップを接着材で固めて接着したのですが、何回か使っているうちにペットボトルの圧力に接着剤が負けて、ペットボトルだけが飛んでいったこともあります。怪我をしなくよかったと思います。安全のため、ロケット側の蛇口ニップル(噴射口)の自作は避けた方がいいかと思います。

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キット購入

発射台の自作を断念し、チョイスしたのがタカギのペットボトルロケットのキットです。自作と違い、組み立ては非常に簡単です。自作を楽しみたい方は、ロケット側の蛇口ニップルを除き、自作もいいですが、子供と遊ぶことを優先しているなら、時間を買った方が効率がいいかもしれません。私も遠回りしたが、結局キットを購入して、そのように思いました。

ロケット本体も、羽やロケットトップのゴムも付属していて非常に組み立ては簡単ですネ
※上記写真の黄色いロケットトップは、付属品ではなくEVAシートでの自作です。

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残念な点

しかし、キットの発射台に関しては自作と同じく、何度か使用していると、キットでもグリップを握ってもホースコネクタが下がらなくなってきます。Amazonの口コミで、私と同じコメントを見かけました。

もうひとつは、キットの取説には、噴射口と羽を付けるスカートの端が、同じ高さになるようになっていますが、それでは、グリップでホースコネクタのロックの滑りが悪くなり下がらなくなり、手動でアダプタを下げなければならない場合、(500mlのペットボトルの場合)手が入りません。

ボトルに圧力をかけた後に発射できな場合、現場では仕方ないので、ボトル内の圧力を下げるため、空気入れを接続しているアダプタのネジを緩め空気を一度抜き、手動でアダプタを下げロケットを分離しました。

ここでも、結構時間のロスをしています。

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対策

ホースコネクタのロックの滑りを良くする

発射台の対策としては、色々試行錯誤して試しましたが、ロック部分が下がりにくくなった場合、台所洗剤を少しコネクタのロック部分内側周辺に垂らすとアダプタの滑りが良くなります。持続は弱いですが、ないよりましとは思います。

ロケット側のスカートの位置をずらす

ロケット側は、ワイヤーでコネクタのロックが下がりにくい場合、手動で下げるようにするには、蛇口ニップルとスカートの端面が同じ位置にきていますので、そのスカートを少し上の方に移動させて蛇口ニップルの先が出るようにします。

これで、グリップでロックを下げることができなくなっても、手動でアダプタが下げることができるようになりました。

まとめ

よく飛ぶロケットの作り方は、このキットの取説や、色々なWebでの記事を参考にして、よりよく飛ぶロケットを自作してください。ちなみに、私は、
このキットの羽、〇ツ矢サイダーの500mlボトル 3本、先端には100均のEVAシートを円形に切り、丸めたものに、先端に20gの油ねんどを搭載して重心が、前にくるようしてロケット本体を自作しています。
これで、60mは、飛びます。

キットでも自作でも、ホースコネクタのロック部分は、使用していると滑りが悪くなり、グリップでワイヤーを引っ張ってもロックが解除されません。

対策として、台所洗剤をホースコネクタのコネクタ周辺に垂らす

ロケット側の羽がついているスカート部分を少しロケットの先端側に移動させ、蛇口ニップルがスカートの端面より出るようにする。

あと、いつものお約束ですが、ペットボトルロケットは、人のいない河原や、大きな公園で行い、何かのはずみでロケットが発射されるかもしれないので、空気を入れた後は発射台の前にはいかないようにしましょう。
小学校の低学年は、おとうさん、お母さんと一緒に遊んでくださいね事故のないよう安全に中止して楽しく遊んでください。

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Posted by ぶっちょ