ムッチャ使いやすい!マインドマップアプリおすすめ
こんにちは、ぶっちょです。
この記事を書いているのは、シルバーウィーク後半ですが、いかがお過ごしでしょうか?
突然ですが、皆さまマインドマップはご存じでしょうか?
私もマインドマップという言葉は知っていましたが、アプリの存在を最近知ったのですが、簡単に使えて頭の整理にはうってつけなので、皆さまにお薦めしたく色々調べました。では見ていきましょう。
以前の記事はこちらからどうぞ
マインドマップとは
マインドマップとは、簡単に言うと、思考を整理する手法になります。思考を整理すると、次の進む道が見えてきます。
ビジュアルで見せるとこんな感じのものです。おそらく付箋等をつかって1度はやったことはあるのではないでしょうか?
昔は、大きめのノートに書き込んだり、模造紙に付箋を貼りけるような紙ベースやっていたと思いますが、
・アイデア出しをしていくと、紙からはみ出す場合もあり、1枚の紙にまとめれない場合もある
・アイデアは、何度も何度も書き直すことが重要になり、紙だと書き直しになったり、書ききれなくなる。
・アイデアは、大きな模造紙等で行うので、持ち運びではきびしい。
・完成したマップのファイリングが面倒、または破棄してしまうことになる。
なので、紙ではなく、アプリを使って思考を整理している方が多いようですね。
学生はもちろん、ビジネスマンでも、活用できる場が広く、用途が広いため覚えていて損はないと思います。
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マインドマップ利用の利点
マインドマップとは、なんとなくどのようなものか?はお分かりできたと思います。では、そのマインドマップを使うメリットをご紹介します。
創造的な思考を促進
創造的な思考を促進することにも役立ちます。日常生活での、ものへの発想、問題解決ための対策の思考など、マインドマップを介して、想像力とイノベーションが鍛えられます。
決断力がつく
すすむ道が見えてくるイコール、判断材料が目にみえてくるので、論理的にものごとを判断しやすくなります。
ノート術を極める
キーワードで記入するので時間がかかりません。また放射線状にひろがるので、書いた後にも、非常に視覚的に見やすい為、後で見てもわかりやすいノートになります。
記憶しやすい
人間は、言語で記憶するより、視覚的な方が記憶しやすいといわれています。視覚的なわかりやすさによって記憶にとどまりやすくなります。
物事を俯瞰的に見渡せる
一つの物事を中心に放射線状に関連キーワドを記載していくので、俯瞰的(ふかんてきと読みます。高い場所から見下ろしてみること)に物事をとらえることができます。
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アプリ7選
マインドマップの利点をお伝えしましたが、冒頭でいいましたが、いまはいいアプリが多数リリースされているので活用しない手はないと思います。
メジャーなアプリは以下の7選になります。
アプリ名 | 料金 | PC | MAC | Linux | iPhone | Android |
---|---|---|---|---|---|---|
MindMeister (EdrawMind) | ・パーソナル 620円/月 0.5GB ・プロ 1050円/月 1GB ・ビジネス 1600円/月 10GB ・無料版 3枚まで/期限なし 0GB | Web | Web | Web | Webだがアプリは必要 | Webだがアプリは必要 |
Xmind | XmInd 8 Pro シングルライセンス 13036円 ・アカデミック版 5907円 ・無料試用版 XMIND 2022 ・4400円/6か月 ・6800円/1年 ・無料試用版 ※クラウド(2019年サービス終了) | Install | Install | Install | Install | Install |
GitMind | ・月契約 1099円/月 ・年契約 416.58円/月 ・完全無料(10枚まで) | Web・ Insatll | Web・ Insatll | Web・ Insatll | Webだがアプリは必要 | Webだがアプリは必要 |
SimpleMind | ・Android 850円/? ・Windows版 €24.99 ・Windows/MAC €44.95 ・iOS 1220円 ・Android 880円 ・無料お試し版 | Install | Insatll | Install | Install | Install |
iMINDMap | ・マインドマップ 1125円/月 ・タスク ¥1125円/月 ・アルティメイト ¥1463/月 ・7日間無料バージョンあり | Web・ Insatll | Web・ Insatll | Web・ Insatll | Web Insatll | Web Insatll |
Lucidchart | ・Individualプラン:800円~ ・Teamプラン:1,000円~ ・法人向け 見積もりにて ・無料版 最大で3マップ | Web | Web | Web | Web | Web |
MindManager(MindJet) | ・エッセンシャル 10890円/年 ・プロフェッショナル 108590円/年 ・エンタープライズ 見積りにて ・無料お試し版(30日間) | Install | Install | Install | Install | Install |
これを見ると、無料お試し版では期限付きが多く、これでは使えません。ここでは、
・スマホでも、PCでも使えること
・無料であること
・操作性が直観的であること
の条件で、お試し版でもマップ保存の制限つきの観点でセレクトすると
MindMeister、GitMind、Lucidchartになりますが、その中でも保存枚数が多い
GitMindをセレクトして、使い方を説明したいと思います。
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GitMind
GitMind – マインドマップ
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ではGitMindのPCでのセットアップから使い方までを記載しましょう。
細かなところは、以下HPのユーザーズガイドを閲覧していただくとして、操作に必要な最低限のみここでは記載します。
全体の流れは以下の通り
・登録とログイン
・マイアカウント作成
・ノードの追加、移動、コピペ、削除
・エクスポートと保存
登録とログイン
GitMind – あらゆる端末で利用可能なマインドマップツール
上記、GitMindの公式サイトにアクセスし、右上にある[ログイン]をクリックします。
さらに、右上の新規登録をクリックし、新規登録をします。
メールアドレス、Google、Twitter、FaceBook、Apple IDでも登録できます。
これで登録が完了して、マインドマップを使えるようになりました。ネッ、簡単でしょ・・・
左上から3番目の、私のマインドマップをクリックして上の新しいブランクマップをクリックします。画面中央にメインテーマが出てきます。
メインテーマは、掘り下げたいテーマを決めて書き込んでいきます。
ちなみに、各四角い部分をノードと言います。元のノードから派生したものをサブノードと言います。
サブノードの操作は、WordやExcelのように操作が似ているので、直観で使えます。
サブノードの作成
サブノードを作りたい場合、元のノードで右クリックすると”サブノードの作成”
または、元のノードでTABキーを押せば、サブノードが作成できます。
サブノードの削除
サブノードを削除したい場合は、削除したいノードを選択して、DELキーを押せば削除されます。
サブノードをコピーしたい場合
コピーしたいノードを選択して、複数の場合は、Shiftを一緒に押しながらクリックして選択します。
そのノードでCtrl+C(コピー)を押してコピーし、ぶら下げたい元のノードを選択して、Ctrl+V(ペースト)すれば、コピーできます。
サブノードの移動
移動させたいノードをクリックして、移動させたいノードの部分までドラグすれば、移動ができます。
カスタマイズ
マップの見た目をカスタマイズできる、右中央に6つのアイコン(テーマ、スタイル、レイアウト、アイコン、アウトライン、共同編集)について説明しておきます。
テーマ変更
テーマ変更をクリックすると、右上にテーマ変更のボタンが出てきますので、クリックしていくと順番に変化していきます。好きなテーマを選択してください。おしゃれなものや、カラフルなもの、シックなもの多数ございます。
スタイル
スタイルはノードの形や線幅やノードの間隔を設定できます。こちらもお好きなものを選択してカスタマイズしてください。
レイアウト
レイアウトは、どのようにノードが広がるか?を設定できます。放射状や、フィッシュボーンや、組織ツリーのような形状にも変更できます。
アイコン
アイコンは、ノードのキーワード内に追記できる、テキスト以外の、例えば、★やハート等の装飾になります。ノードを目立たせるのに活用できそうですね。
アウトライン
アウトラインとは、ノードのつながりを縦に列記したものです。ノードのキーワードは、ノードでも変更はできますが、こちらでも、キーワードを変更することができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
視覚的に、物事の全体が見えてくるので、非常に頭がすっきりとします。日頃からの訓練により、創造的な思考にもなり、論理的にものごとを考えられ有益になると思います。仕事でもプライベートでも活用間違いなし。
ちなみに、私は初めて何かを始める際に活用しています。ぜひ参考にしてくださいね。
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