超簡単!すだれ+つっぱり棒を使った、小窓日よけ対策
こんにちは、ぶっちょです。
早いもので、8月最終日です。新学期が既にはじまっているところもあるのではないでしょうか・・・
今回は、市販のすだれと、つっぱり棒を使って小窓用のすだれを作ります。
以前の記事は、以下からどうぞ
悩み
台所の横に小窓があるのですが、朝方は窓を全開にしていると風が入り気持ちが良いのですが、夕方になると
西日が暑くて、暑くて・・・火を使う料理はする気にはなれません。
そこで、なにか対策はできないか?考えました。
小窓用のスクリーンのアイテムはそれなりにあるのですが、
・少し割高になること
・サイズが合わないこと
・台所そばなので、いずれ油汚れで汚れるので、短期間で買い替えを余儀なくされるか、汚れが取れないまま使うようになる。
と考え、既製品の購入はないと判断しました。
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イメージ
イメージとしては上記のような、イメージ
・夕方に西日が強い場合、スクリーンをすべておろす。朝方のような風を取り込む場合はスクリーンをすべてあげるようにできる
・コンロそばなので、風でスクリーンがひらひらしない
・安価であること
一方、小窓のサイズは写真のように縦127㎝x横43㎝です。安いすだれをカットすれば、活用できそうと考え100均のすだれとつっぱり棒を使って小窓用のすだれを作りました。
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材料
つっぱり棒(セリア) 2本
112㎝x45㎝ すだれ(ダイソー) 1つ
※写真ではつっぱり棒が1本ですが、1本は、家にあったのでそれを流用しています。
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すだれをカット
小窓の幅は、43㎝ですので、すだれの幅が40㎝になるように、カットします。
まずは、すだれの幅が、40㎝になるように油性ペン等で印をつけてください。
カットする際は、すだれの上下には、1㎝程度の竹があり、そこはのこぎりでカットします。のこぎりがない場合、カッターでも根気よくすれば切断は可能ですが、くれぐれもけがのないように注意してカットしてください。
近頃では、100均でDYI用ののこぎりも販売されているので、カッターで切断の自信がない場合、100均ののこぎりを購入することも良いかもしれません。
上下の竹をカットすれば、ほそい竹は、少し時間がかかりますがニッパーでカット可能です。
カットが終われば、一応、小窓にはいるか?確認しましょう。
すだれ下部につっぱり棒がはいる筒を作る
小窓に入ることが確認できれば、つづいて、すだれ下部につっぱり棒を差しこめる部分をつくりましょう。
この部分は、簡単で、すだれの下部の竹の部分を裏側に折り返します。その際に、実際のつっぱり棒をつかって、裏側におりこみ、すだれの一番端のひもの部分2か所を糸で結びます。手縫いの糸で十分です。
実際に取り付け
では実際にとりつけてみましょう。
すだれ上部は、家であった針金で、ループを作り、つっぱり棒に通しました。100均ではつっぱり棒とカーテンをつけるつっぱり棒専用のカーテンクリップがあります。それをつかってもいいでしょう。
上の写真が、すだれをおろした状態
下の写真が、すだれを巻いた状態
イメージ通りで、とてもいいかも・・・(自己満足^^;
まとめ
100均のつっぱり棒と、すだれを使い、小窓のすだれを自作しました。
すだれの巻き上げ方式を、よくある、ひもをひっぱり巻きあげる方式を最初は考えていたのですが、
それですと、巻いた後のひもが邪魔になったり、すだれを全ておろした時に、すだれの下部も保持しないので、風が吹くとなびくため、台所ですと引火すると危険と考え、今回は下部につっぱり棒を差し込み、下部も保持して風になびかない構造としました。
8月も終わり近いですが、まだまだ暑い日は続きます。
簡単にできますので、西日対策にお困りの方は、お試しあれ
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