Audible(オーディブル)とは?使い方・料金・解約まで解説

こんにちは、ぶっちょです。
最近、Amazon Audible(オーディブル)よくCMが流れていますよね。
気になってはいるが、
「Amazon Audible(オーディブル)って結局なに?」
「月額1,500円って高くない?」
「他のサービスとどう違うの?」
そんな疑問を持っているあなたへ。この記事では、Audibleの特徴や料金、使い方、実際に使って感じたメリット・デメリットを、初心者の方にもわかりやすくまとめています。
また、「自分にAudibleが向いているかどうか」が分かるように、利用者のリアルな声やおすすめの使い方も紹介しています。
記事を読み終わるころには、Audibleがあなたのライフスタイルに合うかどうか、自信を持って判断できるはずです。
Amazon Audible とは?
「読書したいけど、時間がない…」
そんな悩みを抱えている方にぴったりなのが、Amazonのオーディオブックサービス「Audible(オーディブル)」です。
Audibleは、本を“読む”のではなく“聴く”という、新しい読書スタイルを提供してくれるサービスです。通勤中や料理中、運動しているときなど、手がふさがっていても耳さえ空いていれば、本の世界に入り込むことができます。
朗読してくれるのは、プロのナレーターや俳優たち。感情豊かな声で語られる物語や知識は、まるでラジオドラマのように心地よく、頭にもスッと入ってきます。
ビジネス書、自己啓発本、小説、英語学習など、ジャンルはとても豊富。2025年4月時点で、約12万冊以上の作品が聴き放題の対象になっています。
Audibleの特徴とは?
Audibleには、「読書体験を変えてくれる」たくさんの魅力があります。
まず、一番のポイントは12万冊以上が聴き放題というところ。気になる本をいくつでも選んで、好きなだけ聴くことができます。しかも、毎月新しい本が追加されていくので、「もう聴くものがない…」という心配もありません。
そして、朗読してくれるのはプロのナレーターや俳優たち。本の内容が、まるで耳元で語りかけてくるように感じられるので、集中力が途切れにくく、内容もスッと頭に入ります。
また、スマホやタブレットにダウンロードしてオフライン再生も可能。通信量を気にせずに、飛行機の中や電波が悪い場所でも楽しめます。
「読書=目で読むもの」というイメージを、いい意味で覆してくれるのが、Audibleなんです。
Audibleの料金と無料体験
気になる料金ですが、Audibleは月額1,500円(税込)。この料金で、12万冊以上の対象作品がすべて聴き放題になるので、1冊聴くだけでも元が取れてしまうことも。
しかも、初めての方は30日間無料体験ができます。まずは気になる本を1冊、通勤時間やお風呂タイムに聴いてみてください。きっと「もっと聴きたい!」という気持ちになるはずです。
無料体験期間中に解約すれば、料金は一切かかりません。なので「ちょっと試してみたい」という方にも安心です。
他の同じようなサービスは?
他でも同じようなサービスはありますが、
ユーザが、サービスを決める主な項目としては以下でしょう。
・価格
・コンテンツのジャンル
・コンテンツを再生する機能
月額料金だけをみると、他でも安いところはありますが、
・ネットに接続せずに使えるオフライン機能
・気になる部分や、重要な部分に目印をつけることができるクリップ機能
・倍速再生、早送り、巻き戻し
上記機能と、コンテンツの豊富さあわせると、Amazon Audible一択になります。
ただし、人それぞれ好きなジャンルのコンテンツは変わるので、コンテンツ選びも重要かと思います。各社得意な分野のコンテンツを準備しているので、コンテンツもあわせて考慮しましょう。
各社まとめた表は以下になります。ご参考にしてください。
サービス名 | 聞き放題有無 | 月額 | 無料体験 | 聞き放題コンテンツ | ジャンル | 支払い方法 | オフライン再生 | ブックマーク | カーモード | 早送り・巻き戻し | 退会後のコンテンツ |
Amazon Audible | 聴き放題 買いきり | 1500円 | 30日間 ※キャンペーンで2か月間の場合あり | 12万冊(日本語1万冊) | ビジネス書 文芸書 語学学習書 | クレジットカード デビットカード | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 聴き放題コンテンツ再生不可 買い切りコンテンツは再生可能 |
日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jp | 聴き放題 買いきり | 聴き放題プラン(880円) シングルチケットプラン(1,500円) ダブルチケットプラン(2,900円) | 14日間 | 1万冊以上 | ビジネス書 語学学習書 文芸コンテンツ | クレジットカード キャリア決済(一部条件あり) アプリ内決済(月額のみ) | 〇 | 〇 | ー | ー | 聴き放題コンテンツは再生不可 購入およびチケット使用したコンテンツは再生可能 |
ヒマラヤ | 聴き放題 | 750円/月(7500円/年) | 30日間 | 1万冊以上 | ビジネス 文芸 語学 ※有名タイトルは別途課金が必要なものあり | クレジットカード | 〇 | 〇 | ー | ー | 聴き放題コンテンツは再生不可 購入およびチケット使用したコンテンツは再生可能 |
LisBo | 聴き放題 | 1650円 | 登録月の末日まで | 4000冊(推定) | 講演 落語 法話 小説・文芸は多し ビジネス書、語学学習書は少なし | クレジットカード キャリア決済 | ー | ー | ー | ー | 聴き放題コンテンツは再生不可 |
でじじ | 買いきり | 1650円 | ー | 3400冊(推定)) | 文芸書多し (※ビジネス書・語学学習本はほぼなし) | クレジットカード 銀行振込 | 〇 | ー | ー | ー | 購入したコンテンツは再生可能 |
本の要約 フライヤー | 聴き放題 | 2200円(ゴールドプラン) 550円(シルバープラン) | 7日間(ゴールドプランのみ) | 2800冊(推定) | ビジネス書(要約)多し | クレジットカード iOS決済 ZEUS決済 Yahoo!ウォレット決済 docomoキャリア決済 PayPay決済 GooglePlay決済 AmazonPay決済 | ー | ー | ー | ー | 聴き放題コンテンツは再生不可 |
kikubon(きく本) | 買いきり | 550円(550コース) 1,100円(1,100コース) 2,200円(2,200コース) 5,500円(5,500コース) | ー | 600冊(推定) | 文芸コンテンツ ※ビジネス・語学コンテンツ取り扱い無し | クレジットカード WebMoney LINE Pay RECRUITかんたん支払い Yahoo!ウォレット WEBコンビニ決済 Pay-easy(ペイジー) 楽天ペイ アリペイ国際決済 UnionPay(銀聯ネット決済) BitCash | 〇 | ー | ー | ー | 通常会員であれば引き続き視聴可能 |
Audibleのメリット/デメリット
メリット
- ながら読書ができる
- 移動時の荷物や、読み終えた本が増えない
- 大事なところや、気になるところをクリップすることができる。
ながら読書ができる
一番大きなメリットは、料理や洗濯、なにかしら手がふさがって作業をしている際にも、ながら読書ができるところでしょう。
通常の読書ですと、目で活字を追ったり、ページをめくったりして、本に集中する必要があり、Audibleと同じようには行きません。
さらにワイヤレスイヤホンをお持ちであれば、スマホを定位置においたままで、ケーブルレスで聞くこともでき、さらに快適になるでしょう。
また、一般的には、読書はこま切れの時間ではなく、少しまとまった時間を確保しないと厳しいかもしれませんが、Audibleであれば、まとまった時間が取れない方でも、音楽を聴くのと同じ感覚で、聞きたいときに聞くようなスタイルで、朗読ができ、時間の無駄も抑えることができます。
移動時の荷物や、読み終えた本が増えない
移動中での読書の場合、単行本程度であれば、そんなにかさばりませんが、ビジネス書のような本は意外と厚く、カバンのなかで場所をとりがちです。
ですがAudibleは、本のように物理的な紙を必要とせず、いつも使用しているスマホにAudibleのコンテンツをダウンロードすれば、データのみなので荷物が増えません。
あとよくあるのが、読み終えた本が自宅で、いっぱいになっていませんか?Audibleであれば、このような読み終えた本の保管場所にも困りません。デジタル化のメリットです。
大事なところや、気になるところをクリップすることができる。
Audibleは朗読を聞いていて、途中で重要なところや気になるところがあれば、その部分をクリップすることができます。クリップとは30秒間だけその部分を抜き出す、いわば本に付箋をはるようなものと考えていただければと思います。ただし、本にはった付箋にはあまりメモを書き込みませんが、このクリップには、メモ書きが可能で、そのメモを頼りにその部分の再生が可能です。メモの検索は残念ながらできません。
再生方法は、スマホ右上の3つの点の部分をクリックして、”クリック&ブックマーク”をクリックすれば、クリップした個所のリストが表示され、その中の”クリップ再生”をクリックすれば再生可能です。
デメリット
- 図や表が見れない
- すべての本に対応していない
- 斜め読みができない
- 不明な言葉を調べるのに手間がかかる
図や表が見れない
本には、挿絵、図、表があり、眺めることは可能です。もちろんAudibleにも、表や図がPDFでついているものもありますが、基本、聴く本なので、その図や表をみないことになり、ジャンルによっては内容が頭に入ってこない場合があります。そのようなジャンルでは、本を購入し普通に読書をしたほうが良いとは思ます。
すべての本に対応していない
Audibleで、聴き放題が1万冊に増えたといえど、世の中の全ての本がAudibleに対応していません。Audibleは、まだ発展途上なので、自分か読みたい(聴きたい)本が対応していない場合があります。
斜め読みができない
私は、本を読む際には、関係が薄い部分は、斜め読みして1冊をなるべく時間をかけずに一気に読むようにしています。
Audibleでは、早送りや倍速の再生はできますが、斜め読みのようなことはできません。
時間短縮が目的であれば、倍速を利用して1冊を読む時間を短くするしか方法はないです。
不明な言葉を調べるのに手間がかかる
朗読中に、聞きなれない言葉や英語が出てきた場合、活字であれば、見ればばなんとなく調べることもできますが、音声ではそういうわけにはいかず、調べるにも、一度文字に起こさねばならないので、何度も聞いて、どう書くのか?を調べなければなりません。
入会方法
Audibleのメリットデメリットを説明したわけですが、頭で考えるより、実際に使ってみて試さるほうが理解が早いと思います。Audibleは、通常30日間ですが、不定期にキャンペーンを実施していますので、その機会にぜひ体験いただければと思います。
無料期間で、向いていないと判断すれば途中退会(解約)もできます。入会だけでは心配と思いますので、退会(解約)方法も併せてご説明しておきます。
大まかな流れとしては
Amazonオーディブルに入会
アプリをダウンロード(スマホ、PC)
アプリを承認する
ステップ1 Amazonオーディブルに入会する。
始める前に、AmazonのID、パスワードとクレジットカードが必要です。事前に準備されることをおすすめします。
1.上記リンクをクリックし、AmazonのID・パスワードでログインを実施。
”2か月間の無料体験を試す”をクリック※”30日間の無料体験を試す”と記載の場合もあり

2.audibleロゴの下の”2か月間の無料を試す”をクリックします。

3. クレジットカードに番号に問題がないか?も確認し、右上の”2か月間の無料体験を試す”をクリックします。

4.ようこそAudibleへ!の画面になります。これでAudibleに登録はできました。

ステップ2.アプリをダウンロードする
1.アプリをダウンロードします。
今回は、iPhoneを前提に説明しますが、Androidでもさほど変わません。
ステップ3.アプリを承認する
2.アプリをダウンロードして、サインインをクリック、AmazonのID、パスワードで入力してさらにサインインします。


3.ログインに使用したメールアドレスに通知がとびます。
そのメールの下の方に、”承認または否認してください”のリンクあるのでクリックしてください。


4.”承認”をクリックしてください。承認されました。


退会(解約)方法
※注 スマホアプリからは退会(解約)手続きはできません。必ずPCから以下の手順で退会(解約)手続きを行なってください。
1.www.audible.co.jpの○○さんこんにちは の部分にカーソルを持っていくと”会員タイプ”がでてきます。

2.そのアカウントサービスをクリックし、会員タイプを表示させ、その下の方に、退会手続きへをクリック

3.このページのした方に、このまま”退会手続きを行う”をクリックして退会します。

よくある質問(Q&A)
Q. 無料体験後、自動で有料になりますか?
A. はい、無料体験終了後は自動で月額1,500円(税込)が発生します。ただし、体験期間中に解約すれば一切料金はかかりません。
Q. 退会後も本は聴けますか?
A. 聴き放題で楽しんでいた本は聴けなくなります。ただし、セールなどで購入した本は、退会後もずっと聴くことができます。
Q. 家族で共有できますか?
A. 1つのアカウントで複数人が使うことはできますが、同時再生には制限があります。基本的には個人利用が前提です。
使ってみた感想
実を言うと、オーディブルを聞きながら、このブログを書いています。少し朗読がゆっくり目でしたので、1.3倍速で聞いています。声優さんのしっかりした落ち着いた声の為、朗読の内容も頭に入ってきます。当初、ブログを書いている時に、朗読が邪魔になるかな~と考えましたが、その逆で2時間ぐらい集中できました。
音楽を聴きながらと音楽なしとでは、作業の効率がかわると聞いたことがありますが、おそらく、それと同じでオーディブルを聞きながらの方が集中できそうに思います。
ただ、音楽感覚の朗読のシャワーであれば、効率化に役立つとは思いますが、小難しい朗読であれば、考えることや内容に集中しなければならないので、そうはいかないでしょう・・・もっといろんなジャンルを試してみて、楽しんでみます。でも、これははまりそうです^^;
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ただいま、30日間無料のお試しキャンペーン実施中です。この機会に、ぜひ試していただき、オーディブルで読書を楽しみましょう。
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